2011年10月 2日 (日)

番外:そうめんや@新宿二丁目 冷しそうめん

7img0889_small 一月以上空けましたが今日は番外。ラーメンじゃなくてそうめんです。

店名:そうめんや
最寄駅:新宿御苑
メニュー:冷しそうめん+麺つゆ(みょうが・ねぎ・胡麻)(胡麻だれ)390円

 今年の夏に新宿二丁目にひっそりオープンしたそうめんの専門店。
 夏はもう過ぎちゃったけど折角いいお店だったから書いておこうかなと。

 おそばやさんとかうろんやさんとか色々と和モノの麺類専門店は色々とあるけどもそうめん自体はないんじゃない?というご主人のひらめきから堂々そうめんの専門店がデビューなのでした。

++++++

 新宿二丁目にひっそりというものの、実際の所いざお店を探し始めたら、え、このあたりじゃなかったっけ?っていう近辺を探しても中々見つからずにふらふら捜し歩いてしまいました。
 結局新宿二丁目郵便局の裏手の路地でそれらしい立て看板の下側にそれらしい小さなそうめんやの綴りを発見して、それらしいビルに侵入してそれらしい階段からそれっぽい地下に降りてもそれらしきドアが見つからずにえー?ここなのええー?ってうろうろしているところで降りた階段正面のそれらしくないドアをご主人が作業のために開けてごそごそし始めた現場を発見して声をかけることでようやくお店判明。わかりづらい!!

 公式サイトでは時間が明記されてなかったので分からなかったのですが、どうも昼営業と夜営業のぎりぎり境に来ちゃったのでドアを開けていなかったみたいですね。閉まってるともう別のお店との違いが判別できないさすがの新宿二丁目飲み屋街。いろんなところのドアがそれぞれ別の二丁目隠れ家飲み屋に繋がってるわけですからねー。ともあれ夜営業の時間帯に寄ることができたみたいでひと安心。

 

  昼営業ではそうめん、夜営業では焼酎を揃えたそうめんbarみたいな形態になるみたい。そうめんのみでもOKとのことだったので、メニューから選・・・えら、えええ、なんか安くね・・・、基本冷しそうめんに麺つゆのセットを選ぶのですが、基本のしょうが・ねぎ・胡麻を入れた麺つゆのセットが360円、他に用意されたみょうが・ねぎ・胡麻やら大葉・ねぎ・胡麻やら胡麻だれやらそれぞれ390円。
 もうこれで上限。
 これはさぬきうどん専門店に勝負掛けてきてると思える・・・と思った・・・個人でか・・・

 さてそうめん。これがすごい。
引き締まった麺はくみっくみっとナイスな腰。醤油のつゆはどこか懐かしい・・・なつか、ってこれ長寿庵のカエシなんですよ。そんじょそこいらの既製つゆと違う。個人的に家そば=長寿庵の出前ってくらい長寿庵のおそばに馴染のある人間なのであまりに馴染深い。
 聞いたところ、ご主人は両国の長寿庵の既に引退した大旦那から教えをいただけたそうです。いいなあ。

 みょうがの妙味がいい感じの刺激として夏にうだる身体に差し込んで、食欲をじわじわ取り戻しつつリズムよくそうめんずぞずぞ。
 胡麻だれも気になっていたのですが、開店サービスということでこちらも味見させていただけました。あ、ありがてえ・・・!擦りたての胡麻の香りとコクが生きていて、これまた消費期限の短そうな手製のゴマだれ。日が経ったらすぐ風味飛んじゃいそうって分かる刹那のおいしさ。みょうがつゆもよかったけどこちらもいいなあ。

++++++

 麺もつゆもこだわりのあるCPまでいいそうめんやさんでした。えがっだ。

 

 以下余談ですが、麺は関東近辺色々と食べ歩いた上で腰に着目して厳選した小豆島の手延べそうめんだそう。そうめん自体がおそばやさんのサブメニューみたいな扱いがほとんどだそうでおそばやさんをフィールドに調査したそうですが、その食べ歩いた数というのがまたケタが違いました。軽く話すご主人にビックリ。

 このお店を出すまでにも入念に準備をしていたそうですな。というかこのお店自体も実験的な店舗の一つだそうで、それ以前に各所で何軒かひっそりそうめんやさんを営業してみて、その上で認めてもらった味を今提供しているとのこと。
 実験的なお店ということで、だから入り口の分かりづらさもわりとわざとやってる風にご主人仰ってましたな。思わぬネタバレ。なんか色々面白い。

 でまあマーケティング等々の丁寧さになーんとなく伺ってみたらやっぱりというかなんというか金融業界の出身らしいですね。そりゃ行き当たりばったりはしないわ・・・投資受ける上での審査のやり口とか知りまくりだわ・・・とか、余談おしまい。

 

 味が面白いだけじゃなくて色んな面でも将来性を感じるそうめんやさんでした。そのうちじわじわと気付いたら一大そうめんチェーンがジャパンに広がってるかもですな。
 おいしくてしっかりしていてしかもお手軽って食べる上で嬉しいことですゆえにどんどん頑張って欲しいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月24日 (水)

073:牛骨らぁ麺マタドール@北千住 味玉醤油らぁ麺

7img0803_small店名:牛骨らぁ麺マタドール
最寄駅:北千住
メニュー:味玉醤油らぁ麺 850円

 

 ひょんな用事で北千住を通りかかったので折角だからと最近方々で話題のこちらにお邪魔しましたのです。いわく、大宮のラーメン集合施設、ラー戦場のラーメン職人オーディションで初代チャンピオンをゲットした方のお店とか。
 そも牛骨を使うラーメンやさんはそれだけで目立つというかなかなか行き当たらないというか、そんな中でたまに食べる機会があると結構いい感じに味の作られたお店に当たることが多い気がするのでちょっと期待。がんこラーメンとかを好むってだけかもしれませんが。

 お店に着く前ちょっと迷って近所の奥様に道をうかがいながら到着。お店のある通りまで入れればお店の前に列が出来てたのでひと目で分かりましたね。ご主人のお父さまかな?男性の方が列整理をしていました。先日外食関係の業界新聞で取り上げられたとのことで紙面のコピーを嬉しそうに見せていただいたりして。
 見た目お子様を含めた家族連れが多い気がするのは7月末のオープンで早くも地域に密着できてる現われですかね。

++++++

 店内の券売機でデフォルトのラーメンに味玉付きの食券を購入。基本のメニューが醤油と塩、つけ麺。それから各種トッピングが乗るバリエーションがあって、とりわけイチオシメニューになる贅沢焼牛らぁ麺ローストビーフが載っているとのこと。ひと言で各種トッピングといっても味玉はいいとして梅塩らぁ麺とか千住葱らぁ麺とか三種葱増醤油らぁ麺とか、それぞれ単純にデフォルトで載る具材を増減させたものとは一味違う調整がありそうですな。
 それから限定らしい油そばと台湾らぁ麺。台湾らぁ麺の方は牛から連想される台湾名物牛肉麺かと思いきやお店の前の男性の辛い等々の説明からすると愛知県名物台湾ラーメンっぽいような。ちょっと気になりますがまあ今回は初回なのでおいといて。

 で、登場した味玉醤油。逆円錐な背の高めの器に盛られて、開口狭めの縁から覗く見た目は見るから油ギッシュ。スープの表面が店内照明を弾いてキラキラしています。中央にはとろっとした牛すじ、白と青のネギ、メンマ。

 冷房ですっきりした店内とキンキンのお冷でちょっと回復したとはいっても外は猛烈に暑くて体力も落ちていた上にもっとすっきりしたスープを予想していたことから、ちょっと身構えつつひとすすり。すると、牛すじ的な甘さの混じった牛の味わいと醤油の香りのあいまった、油んぶらんな味。あっつあっつで汗ぶわー。
 最初の味わいはやっぱり見た目通りだったのですが、3、4口目と進むに従って徐々にメインのすっきりしたようなスープの味わいが浮き上がってきますな。これがイケます。牛らしい味の強い印象を保ちながら、飽きを感じるちょっと前に味わいの深みも増してくる、といった食べさせ方。上手くて旨い。

 麺は黒いツブツブが混ざった麺肌の、ツルシコ細麺。強めのスープでも没個性にならず、熱々スープの蒸気を漏らしながらつるつるはふはふ食べ進められてよいです。メンマも、実はメンマというよりは箸でつまんでみた姿はどうもタケノコ。コリっと爽やかに齧って牛まみれの中での軽い清涼材。

 

 器の中に色々詰め込んでて、牛ラーメンたべたーといった感じになった一杯でした。前のラー戦場では原価率の制限で自由にアイデアを詰め込むには厳しかった様子とお店の前のオヤジさんが言うだけ(おしゃべり好き)あって、その当時よりのびのび作ってるのかなと感慨深さもありましたな。(制限の中でどれだけの味を出していたのかそちらも興味はありますが)
 壁に開店祝いが色々貼られているのですが、その中に先日伺ったもぐやの名前を見つけてなるほどなーとか思ったりして。

 ちなみに塩はスープに色がつくのを避けて醤油とは違う牛すじを載せているとか。今回の醤油とは別のメニューにもまだまだ何かありそうで再訪必至かなとか思いました。
 ちなみに北千住に来たら大はし(居酒屋)、とくだわら(立ち飲み割烹)、千住大橋の二郎(二郎)って他の誘惑も強すぎるので北千住という地域自体がこわい。(饅頭的な意味で)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011年8月21日 (日)

072:ジャンク堂@明治神宮前 油そば大盛

7img0800_small店名:ジャンク堂
最寄駅:明治神宮前
メニュー:油そば(大盛)300g 650円

 

 明治神宮前駅のある交差点から北上して裏原宿エリアに少し入ったところに今年上旬オープンしたジャンク堂。
 名前からしてジャンクなラーメンを出しそうなお店で個人的にアクセスもしやすい場所だったのだけど、場所が場所なだけに通り過ぎることはあっても若者のメッカな街すぎてなかなか足が向かなかったのですな。
 このたび再度近所を通りかかった機会にえいやとばかりに入店。とってくわれるわけでもなし、向かってみれば大した苦労もないのですが。

 ジャンクなんて名前を使っておきながらずっとオシャレなお店なんじゃないか、と勝手に想像してましたけどずっとシンプルな内装カウンター中心のこじんまりしたお店で若者でもオトナでもそうそう気取らず入れる予感。これならまた来れますな。ひと安心。

 創作油そばを出すお店という情報を事前にインプットしていたのと、店頭のメキシカン、イタリアンといった油そばメニューが目に入っていたので今回はそういう巷のそれとは一味違う油そばを食べるつもりでわきわき拳を握り締めていたのですが、店内右手の券売機には普通の油そばのバリエーションも並んでいたのですな。
 お兄さんに伺ってみるとやっぱり最初はふつうの油そばを食べて、何度も来てくれる方が創作油そばも試してくれるようになる、といった流れが多いそう。でまあ自分もそれに倣って、というかレギュラーメニューを試してみたい気持ちも浮かんできたのでサクッとふつーの油そば券を購入。

 なんかこの日事前にびーるとか何杯か飲んでいた記憶もあるのですがわすれました。勢いってこわい。

++++++

 で、油そばはずっとシンプルイズザベストの王道構成。太めごわごわめのしっかりした麺に醤油の油タレ。ネギとメンマに刻み海苔。それから直前に炙ったチャーシュー。ぐっちゃんぐっちょんまぜまぜしてぱくっともぐもぐ。
 麺のよさを尊重しながらまぶされた刻み海苔とチャーシューの炙った香りが味に彩りを与えてますな。

 カウンターには卓上調味料と並んで油そばのお勧めの食べ方指南が小さくテキストで表示されています。色々書いてますけどいわく、【基本】はラー油とお酢、【こってり】が好きな人はマヨ、にんにく、ラー油、【さっぱり】ならお酢、とそれぞれ加える調味料の目安が書かれてたり。
 他にもすりごま、刻みタマネギとお好みで加えると美味しいとのことでラー油、お酢を掛けてもぐもぐ試したりタマネギ、すりゴマを加えてもぐもぐ試したり、色々楽しんで食べられました。ごちそうさまなのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月18日 (木)

071 豚喜@亀有 小らーめん野菜カラメニンニク

7img0768_small店名:豚喜
最寄駅:亀有
メニュー:小らーめん野菜カラメニンニク680円

 

 二郎亜流の豚喜。かつて好きだったけど閉店してしまった浅草橋の麺郎と関係があるってこともあって亜流店ではお気に入りの一つ。
 実のところ前回のエントリでもぐやに行ったときはここ豚喜に振られて同じく二郎系ということで向かった○菅は定休日で、その果てにたどり着いたのがもぐやだったのです。あれだけ楽しんでおいて何言ってんだって話ですがそのときもぐやの味まだ知らなかったのだから仕方ないじゃないですかと仕方ないじゃないですかと言い訳がましく主張してみたり。夜遅めに二郎熱を起こしちゃったからまだやってる可能性のある近場の二郎系のお店が豚喜だったんですよね、麺切れで終わってましたけど。

 で、二郎でも二郎亜流でも振られると二郎を食べるまではおいしいものを食べても生まれてしまったココロノスキマを埋めるためにはパーツが合わなくて二郎か二郎らしきもので埋めなければならないのです。数日置かずにまた来まいた。豚喜さんリベンジ。その時間午後営業開始ピッタリ。

 ちなみにネットで営業時間を検索したところ17:00開始となっているけど実際には17:30だったみたいですな。シャッターが閉まってて店員さんが僅かに開いたスキマから出入りしているところに声を掛けるまで数分間絶望してました。息巻いて営業開始を狙い撃ちまでして臨時休業とか目も当てられませんな!ということはなかったです。

++++++

 17:30に再度訪れて小をオーダー。先にニンニク等の追加を聞かれるので、ヤサイカラメニンニク。卓上の自由に使えるタマネギも載せたのが上の写真。いい感じの盛り。

 こちらで気に入ってるのが誰に聞いてもチャーシューとは答えづらかろう巨大な肉塊、いやさ脂塊、いやさ豚なのですが、今回はちょっと薄めで繊維も噛み千切り辛い固めの上がり。でも本家の麺に迫る小麦っぽさ粉っぽさが生き生きしながら硬すぎないごわっぼろっとした感触の太麺はちゃんと小麦っぽさ粉っぽさが生き生きしながら硬すぎないごわっぼろっとした感触の太麺してていい感じです。
 スープについてはカネシっぽさはあってもちょっと豚感が弱かったかもですな。もっと遅めに来ればいい感じに煮詰まって味も出るのかもしれないけど豚喜自体ひさしぶりだからもともとこうなのかも。まあまた来ればさすがにわかりますか。

 食券制ではないのでレジ前を中心にぱたぱた働くお姉さんに直接代金を支払って退転。お水代わりにポットに用意されたおちゃおいしい。

 とまあ満足感とここまで何度も来て一人で何やってるんだろうって僅かな孤独感、膨れて重くなったお腹を抱えて帰路につくのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月17日 (水)

070:もぐや@亀有 夏の冷しトマトもぐ和えめん+地鶏餃子

7img0765_small店名:もぐや
最寄駅:亀有
メニュー:夏の冷しトマトもぐ和えめん850円+地鶏餃子390円

 

 亀有駅の高架沿い北側を綾瀬方面に少しぽてぽて歩いて右に入ったところにあるラーメンやさん。
 西大島の東神田ラーメンにはしばしばお邪魔させて頂いているのですが、こちらもぐやのご主人は東神田ラーメンのご主人と元お仲間のお友達とネットで聞いたことがあって以前から興味はあったのです。それがようやっとこさ訪問が叶いました。あ、ありがてえ・・・

 さてこちら結構夜深めにお邪魔したにも関らず丁度満席。列はないためお店の方に出していただいた丸椅子に腰掛け席が空くまでしばし待機。手持ち無沙汰に店内を眺めてみると、厨房上の壁にかかった黒板にはレギュラーメニューの他に限定メニューがいくつも書かれてるのを確認できて、こちらのご主人の創作意欲の程が窺えたり。
 席が空いていざオーダーの段になっても何を食べたらいいか悩むことしきり。だってどれも食べたいじゃないすか!初めてのお店で食べるものはそのお店のスペシャリテであるべきだというりくつは思い出せてもこう、3つ4つ用意された創作ラーメンつけ麺どれもこれもそそられすぎる・・・

 しかしながらどうしてもこの日は暑すぎました。というわけで一般的にレギュラーメニューから一番離れていそうな冷し和えそばらしきものをチョイス。冷しトマト大好き。イエーイ。

++++++

 冷しまぜそばっていうと大体がどこでどんなものを食べてもこんな具材、あんな味付け、って実際おいしくはあっても上限というか程度というのが予想できるジャンルな気がするのです。
 まぜそば自体がラーメンからスープっていう最大にも考えられる特徴を削った要素の組み合わせでできてるわけで、チョイスできる幅も新たな創作を挟みこめる余地もラーメンに比べたらより限定的なもの、まして冷しメニューってなれば脂質の固着を避けるためか素材がより既視的で、こういうの前もたべたなー、なんて感想が多くなるというのが自分の基本的な先入観なのです。先入観よくない。おいしいものは素直においしいと思いたい。だからそういう狭い個人的な了見をブチ壊すみたいなおいしくて工夫がこもったまぜそばに出会うとより特別うれしくなっちゃうわけですな。

 まさに今回。

 こりゃんまいです。見た目は野菜タップリサラダ麺でマヨの下にはなんとなーく酸味が利いてタレも醤油系がどーのこーので、って予想できそうな気もしましたけどそうじゃなくて加味された新感覚の要素が多い。
 冷やされて締まった太麺の上には大き目に刻まれたトマトをはじめ鳥肉(おいしい)、白髪ネギ、アボカド、それからナッツペーストが添えられて、レタスが被さってマヨがちゅちゅちゅ。最後の彩りに糸唐辛子。濃い赤と緑の補色が目に映えてこりゃ夏らしい。しかもひんやり。これだけでも注文してよかった。
 ナッツペーストはもぐやの特徴というか定評のあるキラートッピングらしくてそこまで驚きはそんななかったですけど麺の下に仕込まれた緑っぽく見えたタレ(あんまり観察できなかったので曖昧表現)はゴマ油とかそっち系のオイルなんですかね。味もあって食欲をそそる香りよし。ぐっちょんぐっちょんにまぜてまぜて麺を頬張ると、これがまた爽やかでまろやかで、トマトの酸味と爽快感を邪魔しないアボカドのとろりとした脂味、おなじみのマヨ、仕込まれたソースとナッツペーストの、甘さは控え目でも印象を残す極めつけのコク。この相性がいいです。サラダ風味を生かしつつも濃厚でおいしい。

 さらに隣に添えられた赤い器。これがトマトの冷製スープ。そのままで飲んでもよし、つけ麺みたいに隣の麺をつけて食べてもOKとのこと。ちなみに気になって伺ったところ、麺の方にだばぁって掛けるのはおすすめしないらしいです。聞いてみてよかった・・・
 色合いからして辛い系のスープなのかな、とちょっと身構えつつもちゅるって一口味見すると、刻みトマトが入って赤いオイルも浮かびながら爽やかなスープ。単体で十分イケます。濃厚な麺をさっぱりさせてくれてこりゃいいやって。

 でもこれマヨマヨした麺をつけてほんとに美味しくなるのかしら?なんて思うわけです。思いますよサッパリスープでタレとか洗い流されちゃいますし麺の肌もつるつるでさらりとした汁気だと絡み辛い方だと思いますし、素の麺をもぐもぐするような感覚になるんじゃないかなって、思ってすすったらこりゃんまいじゃないですかこれ。これんまいじゃないですか。誰だちょっと疑ったの、人さまの言葉を信じられないなんて許せませんよ。まったく。ごめんなさい。マヨの油分がほどよくマイルドにトマトスープに溶けて、よりトマト感を増したさっぱり麺に変身しました。なるほどなーと感心。

 

 期間限定メニュー一つとってこう工夫を加える腕はたいしたもんだなーと思いました。サイドメニューについても地鶏餃子はじゅーしーでしたけど、添えられた赤いユズコショウですかね。これにポン酢をまぜる食べ方をおすすめされたのですが、いい感じにさっぱり感を加えてくれてこりゃいいやなんて思ったり。

 テーブル席では多めの人数のグループがお酒を中心に料理を楽しんでいたのですが、これは羨ましいなーなんて。何度来ても飽きさせなさそうな熱量をお店全体に感じたというか。また来たいですな、一人でも友達を連れてでも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月13日 (土)

069:BISTRO DE MAIDO@渋谷 日替りカレー夏野菜DEカレーらーめん

Ren_r_no_pict店名:BISTRO DE MAIDO
最寄駅:渋谷
メニュー:日替りカレー夏野菜DEカレーらーめん750円

 

 MAIDO(まいど)、というのは渋谷宮益坂を登りきった交差点の路地を入ってさらに曲がったところに入り口があるビルの地下の奥の・・・とまあ地元のサラリーマンさんに人気のビストロさん。昼時間は日替わりカレーやらフリーでトッピングが選べるカレーやらカレーメニュー中心のランチを提供しているのです。カレーおいしいです。
 ところでこの日火曜日に通りかかって日替わりカレーのラインナップを眺めたところ、他の日の牛すじカレーなどに混じってどうも週に一度火曜日だけはカレーライスではなくてカレーラーメンを提供していることを発見。
 この日を逃せば二度とラーメンが出ているタイミングで通りかかることはない!という確信の元で地下に降りるのでした。

++++++

 で、カレーラーメン。見た目広めの器にカレーを延ばしたスープ、その上に細く刻まれたネギ、キュウリ、ミョウガ。
 メニューに記載のカレーラーメンの表記の横に小さく夏野菜DE、と書かれてるのだけど、キュウリとミョウガについてはネギと比べるとあれー、夏野菜・・・?と一瞬どのあたりが夏野菜に相当するのかと悩むくらい微量に感じるトッピング。
 だもんでほぼネギをもっしゃもっしゃしながら麺を啜る感じになりました。麺は縮れ中細麺。スープの粘度にはあってます。汎用性を感じるというかこのスープに最高にベストの麺かというとうーん?まだイケると思いますがカレーラーメンはやっぱ難しいんですかね。

 サラダと飲み物がついたセットメニューのラーメンとしてはまあ食べれると思います。カレー分は美味しかったのでラーメンとしてもまだ美味しくなりそうなそんな予感。どうなるんでしょうね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月12日 (金)

068:らーめん大平井店@平井 ラーメン(小)豚全マシ

7img0753_small店名:らーめん大 平井店
最寄駅:平井
メニュー:ラーメン(小)豚全マシ600+120円

 

 突発的に一之江のラーメン二郎に行きたくなるという症状はわりと頻繁に起こるのですが、その行きたくなる衝動が大抵は一之江二郎のお昼営業終わりのギリギリに生じるために、一之江着お店の前にも着はい閉店ガラガラ(´・ω・`)? えーどんだけー!えー!というなんだかよく分からない状況もまた同じくらい頻繁に生じるのです。

 そんなときの二郎の代替店がほんっとーーーに!探し辛い!二郎一之江店の大きな利点の一つは日曜も営業していること、となると自分の二郎に行きたくなる衝動がまず日曜に起きるのが最近ではほぼ定石。日曜やってる二郎少ない。つまり二郎の不足を二郎で補いづらい。つらい。シャチョサンツラソウネナグサメタゲルワってひゃくまんえんを目の前にドサって通りすがりの石油王から頂いたってどうにもならないつらさがそこにはあるわけです。

 時には数少ない日曜営業二郎の一つでありながら営業時間が一之江より少し長い目黒二郎に赴いて(目黒は日曜臨時休店がありうるので最大限注意)、また時には目黒でさらに(というか先日は目の前まで行って昼営業のみ臨時休業で)振られて営業時間の長い小金井二郎まで行ってもぐもぐ、時には残念なことに15:00過ぎという一般的な飲食店の中休み時間に入ってさらにハードルを上げてしまうが小金井まで行ってられる体力がないさてどうしようね、携帯電話からネットを検索検索検索・・・、などなど色々と一之江で振られた後には困難な道程が大抵の場合経験上予想されます。これまでどれだけ一之江で振られてるんだって話なんですけども。

 さて今回の振られ後戦略はツイッターなどで二郎情報を集めてから行動開始。特に考えなしに目黒二郎まで食べに行って振られるのを避けるために目黒二郎・・・を・・・この日は全日臨時休業だそう。
 あぶなかった・・・、そこでなんでもいいから二郎っぽいのを食べられればいいかなと東京駅のジャンクガレッジ、中山駅前二郎、と色々と候補を挙げつつ、そんなところでお、思い出した、一之江の近くに大ができてたじゃないか!!と雑多な記憶の中から一つの光明が差し込まれたわけですな。
 らーめん大は二郎でもインスパイア個人商店とも違うので二郎系の検索ソフトから探せなかったり意外と盲点なのかなと。

++++++

 というわけで平井の大。一之江から(目黒とか八王子野猿とかよりはずっと)近い、平井駅前の二郎インスパなのでこれはありがたい・・・、とラーメン小を購入。
 ヤサイの盛りの選び方が普通、多め、マシ、マシマシと一般的な二郎より少し段階が多いのが特徴ですかね。多めとマシ、どちらがいいかな、とほんの一瞬だけ葛藤を見せつつ、ええい面倒くさいと全マシとコール。
 全部増してくださいとさらに付け加えながら、ラーメンを待つのでした。

 二郎より少し固めしっかりめの麺、もやし多めの野菜。スープは二郎全体で完全に一致とはいかないからいいとして、それから豚はちょっと固め薄め。このあたりが堀切系二郎というか大の二郎との違いですかね。
 逆に言えばそれ以外のボリュームにかけた期待は大きく裏切ったりしない。だから、がっつり食べて満足という結果はおいしいわけです。

 とまあしっかり食べてご馳走様です。今回の文のほとんどが突発性二郎依存症の対処メモになってるのはまあうn、絶対に謝らない。
 というか元々複数の代替候補を用意していれば困難とか生じないんですけどね、ふつうは。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月11日 (木)

067:あたりや食堂@岩本町 ラーメン

7img0750_02_small店名:あたりや食堂
最寄駅:岩本町・秋葉原
メニュー:ラーメン650円

 

 アキバでは毎度(個人的に)おなじみ、神田川を背にした方のジョナサン。の斜め向かいに7月の21日にオープンしたばかりのお店。宮崎県で昭和初期創業のお店の出店だそうで、期待も隠せず入店。

 こちらでは雷々麺というあんかけまぜそばが名物らしくて元々そちらのメニュー気になりすぎていたのだけど、さて今回。メニューを眺めると、雷々麺の隣に同じような目立ち具合で用意されていたラーメンの4文字。最近どうも周りで宮崎とんこつラーメンうめえ宮崎とんこつラーメン毎日でも食べれるみたいな評判がぐるぐるしていて、うーんとひと悩み。
 このとき実は夕飯は済ませたばかりだったのだけど、近くを通ってしまったのを不こ・・・ゲフン、機にどうしても我慢できずに訪れたのですな。だもんで、がっつりお腹にためるの楽しい系の雷々麺は後回し、今日はラーメンで!と今回の決定。

++++++

 結果から述べると、こちらで出すラーメンは宮崎のラーメンではあっても、宮崎とんこつラーメンではなかった、ということ。どうもあたりや食堂さんではとんこつではなくて鶏がらのみでスープを取ったという逆に面白いラーメンを出してくれているということですな。

 先入観もあいまって、初見では分かりませんですな、油少なく白濁でサラっとした塩スープ。ようは鶏白湯。これがライトな雰囲気の中にボキっとした感触の中細麺。個人的な好みからすればスープ少な目の器で極細麺というのもいいなーとも思ったけどこれも十二分にありですかな。
 さらにとろっとしたチャーシューの醤油タレの香りも入って、スープをかすかに補強。もやししゃくしゃく。

 650円っていうお値段も最近じゃいい選択ですな。あと通し営業+日曜営業というのもやるですなと思ったり。各所で中休みに振られた後の救世主になってくれればありがたい・・・

※追記:日曜定休になったようです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月10日 (水)

066:天雷軒神保町店@神保町 琥珀鶏涼麺

7img0746_small店名:天雷軒神保町店
最寄駅:神保町
メニュー:琥珀鶏涼麺600円

 

 先日オープンした天雷軒神保町店。前を通るたびに○○日on sale!みたいな新メニューの提供開始予定日がチラチラ目に入ってチラチラ気になってしまってるのですんがが。

 そんな中、とりわけ気になってた8月に入ってから提供開始の牛骨醤油拉麺、に先駆けて開店当初には提供予定が書かれていなかった上記冷やしメニューが7月の24日から提供開始されていたとのことで、ズバっと入店ズバっと食券購入。

 基本は魚介のレギュラーメニュー琥珀醤油と一緒かなとかの勝手な予想はズバっと切り捨てられて、こちらは鶏だけで作った冷やしスープとのこと。冷えッ冷えの器に透き通ったスープ、上に並べられたスライスされた鶏の身の白さが目に優しくてまさに涼のイメージ。
 縮れ麺をひっつかんでもふると、これまたキンッキンに冷やされ締められたギューギューにコシのある固めの麺。ガシっとかみ締めてぶっちんぶっちん千切る興味深い食感。冷え冷えのあっさりさっぱりなスープをちびちび口にしながら麺をずぞぞっと勢いよくもぐもぐ。

 お値段に沿ったシンプルさは感じられるけど満足感も得られるギリギリを攻めて来るのは琥珀醤油と同じくな上手さですな。
 冷やしとのセット限定の冷やし茶漬けも試してみたかったけど今回はその当時のお腹の容量の問題で断念。次の機会があれば試したいっすなー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月 4日 (木)

065:麺や七彩@東京駅 つけ麺

7img0718_small店名:麺や七彩
最寄駅:東京駅
メニュー:つけ麺850円

 

 東京駅八重洲地下ラーメンストリートの一店、麺や七彩。未食潰しというわけじゃなくもないけど店舗入り口に置かれていた写真つきメニュー看板での麺の姿がふつくしくてついフラッと入店。
 喜多方ラーメンを出すということと、店舗の一部を製麺設備に割いてストリート通路から見えるようにしてることから自家製麺がアピールポイントなのかなってことしか知らなかったりして。

++++++

 で、だされたつけ麺。これがまたしっかりとした噛み応えと小麦の風味のある強い極太麺。つい一本だけスープにつけずにそのまま食べてみたけど正直おいしいっすな。
 つけスープの方はと器から直接口にしてみると、これまたしっかりと芯のある魚介系醤油スープ。キレのある醤油の味とニボっとした煮干しな味がまた太麺にまとわらせてもへたれず口に印象を伝えてきて、いいつけ麺ですわこれ。ごろっとした角切りチャーシューもじゅーしーでいいかんじ。

 途中、お好みで加えて下さいと甘酢と鰹節粉が提供されて、折角だからとパラパラぴゅーぴゅー。甘酢は甘さの勝ち気味のお酢で、酸味を強めすぎない程度にコクをパワーアップ。スープが粉っぽくなるのが苦手なので麺に鰹節粉を振りかけたのですが、これまた魚介の香りがふんわーと増してこれもおいしい。

 お腹いっぱいになってご馳走様なのです。この麺を作れるお店で喜多方ラーメンというもはきになりますなー、それからラーメンストリートでは六厘車TOKYOに続いてこちらでも朝ラーやってるというのがヒュー、いいじゃない、などと思ったり。並びの全店で朝ラーやったとしたら通うわ・・・なんつたりしてむりっすよねー。・・・ぐぅ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月31日 (日)

064:蟹専門けいすけ北の章@東京駅 NEO冷し中華

7img0715_small店名:蟹専門けいすけ北の章
最寄駅:東京駅
メニュー:ネオ冷し中華~夏野菜とからしのキャビア~900円

 

 コンビニ売りの石山勇人監修『最新つけ麺の本』のNEO冷やし中華特集で紹介されていた一品。都内の数店で一斉にこういったNEO冷やし中華を出すという企画。今回は東京駅八重洲地下街ラーメンストリート内ではけいすけと六厘舎の二店が参加してるっぽいですな。

 本の発売日26日にあわせて登場のメニューで読んですぐさま向かったお陰か結構繁盛する店内で昼夜各15食ずつの限定だというのに中途半端な時間での到着でもありつけてしまいました。というかけいすけのNEO冷しは雑誌を読んで来る人らに配慮して店頭ではあんまり宣伝してないのかな、券売機の目立たない位置にひと目じゃ詳細の分かり辛い「NEO冷し中華」とだけ書かれたスイッチがあるだけで一見さんはそうそう押さない気がした。ちなみに他店ではでっかい看板を用意したりスイッチ横に解説があったりで冷やしメニューの宣伝の力の入れ具合は色々。はてさて。

++++++

 こちらのネオ冷やしを食べに来たのはこの見た目に惹かれたと言っても過言じゃないネオな様相。広いガラスの平皿の中央に型を使って立体的に、円盤状に盛り付けられた麺、その上に同じく厚みを持たせるように広げられたタピオカ状の緑・赤・黄色の3種類のぷるんぷるんしたつぶつぶ。
 これが化学反応で形を作ったいわゆる人工キャビアで、それぞれ緑=キュウリ、赤=トマト、黄色=からしのエキスが封じ込まれてるらしいですな。見た目にも鮮やかで面白い。

 立体を崩すのに多少躊躇しながらひんやり中太麺を引き出してみると、麺の下にはさらに細切りのキュウリ、ハム、ネギ、それから蟹専門けいすけらしくカニの身が敷かれてるのですな。つぶつぶをまとわりつかせながら麺をすすって具材をはむはむ。
 冷やし中華らしくお酢の酸味が鼻をツーンとさせるけど、冷やし中華としては結構刺激は抑え気味。まろやか酸味。これは結構好みです。
 それから人工キャビアはそれぞれの色にちなんだ風味が楽しめるということだけど、からし風味は結構感じるけどキュウリ、トマトはいわれてみればそうなのかな、くらいの風味かなーと。キュウリは麺の下にも敷かれてるから頭に残るけどトマトだけちょっと印象薄いですな。もともと調味料で酸味は付加されてるからそこまでトマトの風味は重要視してないのかなみたいな。つぶつぶ部分がラーメンでいえばスープに該当する部分だと思うのでそこまで強くする必要はないのかな?

 

 食べ進めていくと、最後に麺とは一緒に食べきれなかった人工キャビアが結構残ってこのあたりはちょっと残念。お箸でかつかつ口に寄せるにはつぶつぶの形状的に食べづらいです。となると何かしら後乗せの混ぜ物をしてレンゲで食べれるとかあればよかったなーと思ったり。100円プラスして冷やし茶漬けにできる的な趣向とかそんなのがあれば最後まで楽しめたかなみたいな、まあこの辺はないものねだりですが。

 こんなに珍しい形なのに食べてしまうとちゃんと冷やし中華の味を出してて、味的な新しさも楽しめるというのは面白いところですな。んまかったです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月30日 (土)

063:ラーメン&TKG 963+@人形町 極上ダシ塩ラーメン玉子付

7img0675_small_2店名:ラーメン&TKG 963+(クロサンプラス)
最寄駅:人形町
メニュー:極上ダシ塩ラーメン玉子付780円

 

 人形町交差点近く銀だこ横の路地、以前火の国ラーメンてっぺんがあったところに7/17にニューオープンとのことで訪れたお店。

 不定休で23時までオープンしてるとのことで、日曜の夜に訪れてみたところ真っ暗。で改めてリベンジ。お店の方に聞いてみるとどうも材料切れ終了もあるみたいですな。ぬかったわ。
 あと不定休だそうで、ブログとかでその日の営業情報だけでも載せてくれると遠方からも訪れやすそうなんですけどなー、とか思いつつ1Fのでっかいテーブルのカウンターに着席。まあそういうときは電話で確認。基本ですな。

 1Fは厨房と客席が同居していてなにも対策がないと窮屈さを感じてしまいそうだけどテーブルが広々として悪くないです。2F席もあるようで続々後客が吸い込まれていってました。
 どうも以前から船橋で963というラーメンBARを経営していて、こちら人形町の963+は2号店とのこと。飲み物メニューがラーメンやさんにしてはそれなりに揃ってる(ハイボール系がズラッ)してて落ち着ける席の作りなのもこのあたり飲みにも使えるようにっていう本店からの流れからなのかな。

++++++

 さて、極上ダシ塩ラーメン。こちらで用意されたメニューはこの塩ラーメンが中心で、他につけめん、それから船橋発と書かれたおそらくスープオフのたまそば、なんてのが並んでる。それから欠かせないサイドメニューだろうTKG(卵かけごはん)。
 こだわりの一品らしく卓上調味料の一つに卵かけごはん用醤油が備えてあったりランチセットメニューでTKGとのセットがどでかく書いてあったり。でも塩の玉子付きが食べたかったのでこの日はラーメンのみ。うわあ玉子と玉子で被っちゃったぞなんてのを楽しみたい気分じゃなかったですゆえに。

 提供されたラーメンの器からを見てそこでもうああ、こりゃうまいらーめんだぞってどきわくが沸き立つのでした。少し透き通りのある茶褐色のスープ。武骨な色合いにがんこそうな表情の丸断面中細麺。で異彩を放つのが一切れのレモン。これはしばらく後回しにしようかなと食べる前に決意。ラーメンに乗るレモンスライスはラーメン自体が良い場合でもあんまりグッドじゃなかった記憶が多少よぎるのでちょっと避けたいかなみたいな。

 スープから魚の香りが立ち上るのを楽しみつつひとすすり。魚粉の強さがありながらスープ全体は魚一色じゃなくてこう飽きのこない輪郭があってよいですな。ここで麺を引き上げて口にすると、がぶっとずずっと固めの感触食べごこちのある麺。塩ダシスープとの相性もよくて力強さを感じさせてくれます。
 具はネギメンマ厚めのバラチャーシューにノリと王道かつ無難(まだレモンから目を逸らしつつ)な構成だけど、歯を立てるとバツンと千切れるメンマも柔らかくて厚めのチャーシューも中々なアクセントになってます。ここでいい加減勇気を出して齧りついたレモンスライスも熱々のスープで温められて、これがいい香りと甘味。果汁をちゅばっと吸うと酸味はスープのコクで散らされるように紛れて、全体としてもいいバランスの中に置かれてるのが分かって好印象。温レモンいいですなこれ。

 

 や、んまかったです。営業時間が長めなのもそうだししっかりおつまみメニューを用意してるのも何度も通いたくなる要素にしてくれるんじゃないかなと思いました。ちょっと(ラーメンを)一杯寄ってく?みたいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月29日 (金)

062:臥龍@三軒茶屋 冷やし軍鶏白湯麺うめ風味

1311585643140 店名:臥龍
最寄駅:三軒茶屋
メニュー:冷やし軍鶏白湯麺うめ風味900円

三軒茶屋の軍鶏白湯ラーメンのお店。ずっと評判ばかり聞いてて気になってはいたけど今になってようやく訪問。

で注文ののちびっくり仰天、カウンター裏のミキサー稼働でギュワオーーン!!
スープに梅を落としてもろともにミキサーに掛けて混ぜ込んでるんですな。同じく冷やしメニューで用意されたわさび風味とは50円も更に違うから一体どんなもんかとおもったら納得、よくある梅ペーストを落としただけのものより一歩進めた創意工夫。

で出てきた器はひんやり冷やされてて嬉しい一手間。刻み海苔がもっさり乗った中に乳白色の鳥白湯スープが、それから所狭しと冷水で締められてたストレートの細麺が納まってる。
このぎゅうッと締まったコシのある細麺に、冷えてちょうどいい感じにとろりと粘度がついた、鳥と梅エキスが渾然一体となったスープが絡んでンマーイ!
全体的に冷え冷えに仕上がった一杯をシソとノリの風味も手伝ってあっという間にペロッと完食。スープも瞬く間に消費しちゃうので、ちょっと手遅れっぽくほんの僅か残ったスープをなんとか長持ちさせたくて、半ライスだけ頼んでだばぁ。

じわり吸わせてがっつがっついきましたがっつがっつ。

んまかったっしゅ!冷やしメニューだけで3種あったり日替わり?
おつまみメニューとかそそる店作りでおもしろかったっすな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月28日 (木)

061:四谷一条流がんこラーメン総本家@四谷三丁目 ふわ辛つけ麺

7img0633_02_small店名:四谷一条流がんこラーメン総本家
最寄駅:四谷三丁目
メニュー:ふわ辛シリーズつけ麺(細麺ver.)780円

 

四谷に先日オープンした新店「ふわふわ」。
開店当初、がんこラーメン一条家元がアフロヅラにど派手メガネなんていうファンキーな扮装でお店に立っていて仰天したのも記憶に新しいけども、今月20日にその店名ふわふわを改め、家元と元青砥がんこ店主がともに作るがんこラーメンこってりあっさりをレギュラーメニューに沿えた「四谷一条流がんこラーメン総本家」となってリスタート。

 

家元のつくる牛骨がんこラーメンに餓えていたのは確かだけれども、満を持して用意した旧店ふわふわの看板メニュー、ふわ辛シリーズを辞めてまでリスタートというのもまた数々の限定悪魔シリーズの素材選び同様すさまじいフットワークと思わざるを得ないっすな。

で、新たに始まるがんこラーメンを食べる前に、ふわ辛シリーズをたべねばならん、と。
旧店ふわふわには幾度も足を運ばせていただいたのですけども、その看板メニューを1度も!食べていない!

辛い系のメニューが嫌いとは言いませんがどうも身体が求める機会というのがごにょごにょ言い訳ですよ言い訳。そのうち食べよう=永遠に食べない、のスパイラルに陥ってたのは事実、帽子を脱いでごめんなさいたべさせてくさいと入店。まだふわ辛も少しだけ残ってると事前に伺ってたのが救いでしたよ。
といいつつ入店した時には狙っていたふわ辛シリーズつけ麺の、つけ麺用の太麺が切れていたそう。でもふわ辛ラーメン用の細麺ver.を作ってくれるとのことでひゃっほう願ってもないととびついたのでした。

++++++

ふわ辛の名前に込められたふわふわとは一人前のスープにンリットルも加えたふわふわたまご。ふわ辛調理用に用意した一人用のミニコンロでぐつぐつ作っているふわたまご汁の姿にどきわくを隠さず待ち待ちいただきます!!!

熱々に温められて触るのを一瞬ためらう真っ朱で高そうな器(実際そろえるのが大変だったと家元)の中に赤い花を咲かせるいかにも辛そうなつけスープ。
でも一口頂くとあつい・・・、あつ、あー、熱辛い?というくらいに熱さを助長する程度のマイルドホット。
強く縮れた固めの細麺をくぐらせてずぞぞぞ、と吸い込むと、ベースがおなじみがんこスープらしくてがつんと強固なベースに旨々辛が溶け合ったコクが広がってこりゃんまい!

マイルドホットと言ってもしばらくすすれば口の中にストレスを感じるところ、スープの中層以下で箸が当たる黄金色のあんちくしょう、ふわふわたまごを千切って口に運ぶとんまああ、ふわりと甘さが優しくてこれまたんまい。

 

こちら旧店ふわふわで今まで出された色んなメニューに乗っているコリコリの青ザーサイを齧りながら、熱い辛い、あまぃ・・・、ふわわ、コリリッ☆と味わいと食感のダンスを口の中で開催しつつあっという間に完食なり。細麺ver.よかったです。通常の太麺をしらんのは比較可能性としてもったいないとはまあ言うまいっす。

ンー、ふわ辛つけ麺バージョンを食べたらふわ辛ラーメンバージョンも食べてみたくなるのも当然なのですけどいつかふわ辛休止が開けて食べれる機会はくるのかなーと。そう思いつつ退散。

次に来たときは青砥味の牛骨がんこっすなー、楽しみです。

 

 

全然関係ないのですけどこちら四谷がんこのある場所が以前からのあこがれの大人の街荒木町舟町なもんで、ラーメンを食べに訪れるたびにふらふら散策がやめられなくて気付いたらいくつも行きたいお店もりもり増えちゃったっすわ・・・がんこ総本家早稲田時代より池袋時代より神保町覆麺時代よりもここ四谷総本家には足繁く通ってる気がするのは個人的にここの場所柄という点があるかもですな。基本周りは飲み屋ばっかりだしふつーならむしろ足が遠のくのかもとは思うますが。

ずっと気になってたあなごやさんこの目で確認したったですわげへへ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月27日 (水)

060:天雷軒神保町店@神保町 琥珀味玉

7img0625_small店名:天雷軒神保町店
最寄駅:神保町
メニュー:琥珀味玉600円

 

天雷軒というと東日本橋の有頂天というお店が以前、LUNASEAの真矢さんのプロデュースでリニューアルして生まれたお店で、有頂天時代も四谷四丁目にかつてあった湯一の味を教わって提供するとか色々面白いなーと思ってたとこです。

で、先日その天雷軒の神保町店がオープン。

飛びつくみたいに訪れたのは、別にてんちょうさんが若い女性で、ミスコン入賞者だとかいうこととは全く関係がなく、その有頂天にそれなりの思い入れがあったから、です。
有頂天のときにもいた看板娘さんも随一と思ったくらいとびきりかわゆかったのを覚えてるのですがまあそれはおいとこうね・・・

++++++

場所は神保町靖国通りのマクドナルド横の広めの一方通行を入っていった左側なのですが、個人的にこれまた思い入れの深いさぬきうどんの丸香(このお店のせ・・・お陰、で、しばらくうどんたべあるいたことがあるます)の斜向かい、北かま神保町店とか麺家○(まる)とかの並びですな。
で、看板メニューの琥珀醤油拉麺。そもとびきり安いお店というわけじゃないはずなのですが、こちら500円。オープニング価格というわけじゃなくてずっとこうみたい。8/1~は牛骨醤油拉麺というメニューも加わるみたいなのですが、こちらも500円らしいです。こりゃ立地的な意味でも学生・サラリーマンに勝負かけてますな。

 

ベースはあっさり醤油なのですがささがきのネギとか揚げた香ばしい(何かの)チップス、ゴマの風味とかでなんなく食べさせるラーメン。
油は厚めですけどもしっかり感のある味わいに寄与しつつ重過ぎない、こりゃ食べやすい。びろんとした感触のあるつるり縮れ細麺はうまいことスープを拾ってずるはぐ食べやすいです。ご馳走様ですぞ!

 

ちなみにてんちょさんいらっしゃらなかったです(´・ω・`) おんもでチラシ配ってたっぽい

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月26日 (火)

059:福の軒@秋葉原 特製ラーメン

7img0621_small店名:福の軒
最寄駅:秋葉原
メニュー:特製ラーメン380円

 

JR秋葉原駅昭和通り口横の公園脇、以前あった秋葉鶏排が閉店、同じ場所に福の軒というラーメン屋さんが入って7月14日にオープンとなったのです。早速行ってみたのですよ。

でこの福の軒。福の~なんて言う名前だと昌平通りに先日できた福の神食堂が思い浮かんでしまうけどそちらとは全く関係なく、蒲田にある同名のお店と同じグループ。
なんととんこつラーメン一杯が380円とのこと。
昨今影が薄くなってきた廉価醤油ラーメンとは違って、豚骨。廉価豚骨ラーメンだと頑張って替玉付きでワンコインあたりが標準かなと思ってましたけど、そこをぐぐっとさらに下げた根性入った価格。
FUKUOKA出身の方に意見を伺ったところ安くて旨いが当然の博多でも一杯400円程度だからこりゃすごい、とのこと。というか意見聞かなくてもうn、こりゃ安い。
公式HPを眺めてたところ池袋新宿等にある屯ちんとかと同じ母体になるのかな?

出てきたラーメンは・・・う、薄い?なんてスープを一口すすって思ってしまったけど、値段の印象に囚われすぎかなとしっかり味わって判断。
麺もしっかりしてるしちゃんと食べれます。うnうn。店頭に圧力鍋仕込み、直火焚きスープなんて書かれてるますように表面の油も相まって豚骨然とした味わいですな。

 

で店頭だと替玉が50円なんて表示されてますけども券売機のスイッチを見ると半玉50円、一玉100円とちょっとかかれてました。まあこのあたりはご愛嬌ですかね。手軽におなかのスキマを埋めたいときの一杯に選ぶのが賢い福の軒スタイルなのかなと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月25日 (月)

058:麺屋小籠@錦糸町 冷やし麺

7img0614_small_2店名:麺屋小籠
最寄駅:錦糸町
メニュー:冷やし麺(冷しラーメン風)600円+小籠包300円

 

錦糸町北、オリナスのある交差点から蔵前橋通りを蔵前方面に向かった、大門通り手前あたり左側にできた紅焼牛肉麺と小籠包のお店。
全体的にリーズナブルだけど、冷やし麺については頼んでみればほんとに600円でいいのか!?っていう豪華な盛り付け。
ちなみに汁ありの冷しラーメン風とゴマタレの冷し中華風が選べて、画像のは冷しラーメン風。

ほんのり酸味のある冷やしスープはおとなしめのダシだけど肉味噌を溶かしていくとパンチを増してきて、さらにお好みで加えてくださいと添えられた味付け高菜を加えたらさらに味変。多彩な表情でひんやりおいすい。

続いて登場した小龍包。7img0613_small_2 蒸篭を開けるとんもっ・・・ふゎああ~と湯気が広がってまあああおいしそう。

口に頬張って歯を突き立てるとスープがびろろと染み出る。
飛び出る!って程の勢いじゃないにしろ冷やし麺で冷えた口の中をじわわっと温かみが広がっていい満足感。

 

しょうろんぽうとエビスビールのセット500円とかそそられるものもあるようでこれはもう立ち寄りが楽しみになるお店ですな。
てんちょうさんが気さくな方で、ナイショで手作りの杏仁豆腐をいただいてしまったのですが、これがもうひんやりしたものがサララっと舌で崩れておいしくてまた来たくなったりしましたよ。懐柔されたっすわ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月24日 (日)

057:麺工房 武@押上 冷し混ぜそば大盛り

7img0605_small店名:麺工房武
最寄駅:押上
メニュー:冷し混ぜそばサービス大盛り260g 700円

 

ひさびさ更新第一弾。
ココログのスマートフォン用ツールで更新なんかしてみる。

前の記事と違って訪問日は省略、タイトルの通し番号は本年4/1からの通算ということでいきます。
急に通し番号が飛んでたらその間にどっかで食べてるか、間違えてるかどっちかです。がたぶんそのあたりには振り返って触れない公算が高いので、気づいたときはあーさては更新しそこねたなと鼻で笑ってくだされば幸いです。

++++++

で、押上の春日通り沿い、四つ目通りとの交差点近くにある麺工房武です。ひっそりと言いたくなるバス停の裏で目立たず営業してるお店。
でも偶然通りかかって気になって、調べてみたらなかなか味作りを努力して頑張ってるお店と知って訪問。

ウリはつけめんだそうなのだけど、暑さの下にいつづけた影響で冷やし麺の表記が目に張り付いて堪えきれずにオーダー。

丁寧な接客でオススメされるまま、260gの量に不安を覚えつつもサービスの大盛りで注文。
丁寧にしっかり冷やされたコシのあるつる肌ストレートの麺の下に醤油ダレが仕込まれて、上には水菜ネギ味玉チャーシューに、それからおろした山芋!このとろろ芋がねっとりとつるつる肌の麺によく絡んで具との一体感を強めてくれるものだからぐわわっと食べやすい。こりゃアイデアだなーと思ったり。

 

どことなく一味分寂しさも感じたけど、全体的な丁寧な作りに好感を抱きつつキンッキンなひんやりさも手伝ってあっっさり完食。接客もあいまって人柄でてんなーとおもいました。おなかいっぱい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

1年くらいぶり(゚∀゚)ノキュンキュン!

ひっさびっさの更新です。

長いことブログを放置してましたけども、今日あたりから”頑張らずに”更新していってみようかなと、そう思ってとりあえずテスト投稿でもしてみるの巻なのです。

毎回自分が食べたラーメンを載せていくだけのちっぽけなブログがこうも続かないのは、自分のマメさと一度の更新に掛ける労力が釣りあってないんでしょうな。めんどくさがりなくせに見栄っ張りなんです。まったくもう。

というわけで、ちょっと気を抜いてスマートフォンからの更新とかも考慮に入れつつ、ちみちみとさらに省電力で細く長く更新していこうかなと、そう思うのでした。
思うだけならタダですからね。失敗して放置が始まったら1年後くらいに同じような文章で反省記事を載せるってことですな。失敬な!はじめる前からそんな予想するとか!でも十分ありうるので予防線張ってみるのは忘れない!

まあ食べたラーメン全部が都合で載せられなかったとき、その未記載分の拾い上げ更新は諦めようかな、と。食べて、時間があったときにはその分だけでも更新しようとそういう感じです。写真も時間があるとき以外はスマートフォンで撮った生のままのものが上がったり写真なしだったりそんな感じでゆるーく、小さなことだけこつこつとを目標に行ってみまう。

とことで!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月27日 (金)

011:らーめん専門店小川渋谷店@渋谷 小川らーめん

※簡易更新中

Ren_r_20100129 訪問日:2010/01/29(金)
店名:らーめん専門店小川渋谷店
最寄駅:渋谷
メニュー:小川らーめん650円

++++++

渋谷109の真裏あたりに位置する路地裏のこのお店。あぶらぶらぎったんぎったんぶたぶたぶー、化調も塩気もどんとこいのヘビーな豚骨ラーメン。こってりとんこつ食べたい!!!いいから持ってこいやー!と衝動的に豚骨欲に駆られたときは駆け込んでおっけーかなーと思ったりする。

相模原の方とかに姉妹店があるらしいけど機会があれば行ってみたいもんですな。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

«010:麺創房 玄@新宿 玄麺