2013年1月23日 (水)

007 土佐の男が作ったとんこつらーめん俺式@三越前 つけ麺

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店名:

 土佐の男が作ったとんこつらーめん 俺式
最寄駅:
 三越前
メニュー:
 つけ麺 750円+替玉150円
++++++

 

 猛烈に、小麦の味のする艶やかむちぷりな太麺を胃に詰め込みたい!!!と電車の中で思い立ってそうなるともう替えが効かないことは周知の通り(既知総勢1名※本人)の暴れん袋をおなかに抱えて夕方頃、三越前に降り立つ名も無き一人がおったそうな・・・

 お目当ての中休みなしのお店は準備中でしたそうな。はい振られました。ラーメン徘徊者におなじみの性ってやつですね、振られ癖。中のお店の人と目が合った(ような気がした)ので失礼ながら覗いて伺うと、どうもこの日は仕込みが追いつかなくて緊急準備中としたそう。この日以外だったら食べられていたという・・・ふおお。仕方ない。

 他を探してもどうしても都合よく開いている営業時間のお店が発見できず。こうなったら小麦粉的なものならなんでもいいぞ!という諦めと気力を振り絞って前向きにいきたいという安い努力の混ざった、向かわれるお店としては失礼な気持ちで安心おいしいコレド室町内とんこつラーメンの俺式サンに向かうのでしたとさ。いつもありがとうございます。

 

 でお店の前に到達したところ、そういえばここではつけ麺は試してないことに気付いて入店即つけ麺オーダー。とんこつラーメンやさんのつけ麺はしょんぼりだった記憶がよく考えたら多くて自然と倦厭してたのです。おいしいつけ麺も出すとんこつラーメンやさんからすれば失敬極まりない。こんなことをわざわざ書いているということは、こちらのつけ麺はなかなかよかったということですな。えがっだえがっだ。

 メニュー写真を見ると平打ちタイプの太麺なのですよ。きしめんみたいな。で自然とちょい固めなのかなーと想像して、固めの太麺が好みからちょい外れる自分としてはそういう意味でもなんとなく頼みづらかったというのがあります。でも出てきたものを食べてみるとなかなかもっちりな食感。そうそうこういうのが食べたかったんですよ。とんこつベースのつけスープは濃い目でありかつ、よくある強い酸味のない、マー油の浮いたコッテリしたもの。平打ちもっちりなふと麺はいい感じにとんこつ味をまとって口に運んでくれる。それでいて小麦感も持っていて。

 とんこつスープを主体においたまじりけ少ないつけ麺ってそうそう多くはない気もするのですよね、なんとなくイメージにあるのはとんこつラーメンやさんなのにつけ麺になるとその魚介スープどこから持ってきたんですみたいな動物魚介スープで出してくるような。なんとなくのイメージですけども、そういうのも嫌いじゃないけどとんこつラーメンやさんだったらもっととんこつを味わいたいと思うわけです。ということを考えつつ完食。 

 でもここはとんこつらーめん屋さん。一度麺が空になってからもまだ第二ラウンドがあるわけです。この残りスープをただ割るのではなくて、ラーメン用極細麺の替玉一つ柔らかめでオーダー。このときつけスープに強いすっぱさが入ってたりするとこういう食べ方をしても食べづらいだけだったので、ここなら大丈夫なのでは?と期待しつつ、確かにその食べ方でも違和感なしに食べられて一安心。替玉を半分残して、卓上オリジナル調味料の俺式食べラーを麺にまぶして細麺のつけ麺風に食べたりもして。

 

 1度のつけ麺で3種類の食べ方しつつおなか一杯ごちそうさまでした。とんこつやさんのつけ麺もやるじゃない、などと思ったけど、ここまできてよくよく考えたらこのお店、つけ麺で名前を上げたせたが屋のグループなんだからつけ麺がやるとかやらないとかのレベルじゃなかったですね・・・抜けてるなあ自分。魚介が入っても当然美味しいものを出せただろうけどそこをあえてとんこつ主体のスープを出してるのがこの俺式ブランドでの個性なんでしょうなあ。

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2013年1月22日 (火)

006 らーめん一途@錦糸町 ラーメン+ランチサービスごはん

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店名:

 らーめん一途
最寄駅:
 錦糸町
メニュー:
 ラーメン+ランチサービスごはん 700円
++++++

 

 京都銀閣寺ラーメンますたにの出身で、まんまますたにのラーメンが食べられるとウワサから訪問。先日うかがった佐市からの連食。どうしても気になって。ますたにの日本橋本店というのが日本橋のたいめいけんの斜め向かいなんですよね。オープンしたてのますたににはこども時代に両親にしばしば連れてこられてて、それなりに思い出深いわけです。たいめいけん好きのこどもでしたのですごく覚えています。たいめいけんは美味しいですからね。たいめいけんにいきたk ますたには美味しいですからね!!!

 で一途のらーめん。今後ひいきにしていきたい一途のラーメン。見た目は背脂が沢山浮いて、ますたにオープン当時の他の色んなラーメン屋さんでやっぱり多かった(と思います)スタイル。といってもコッテリ偏重ではなくてこってりだけどあっさりみたいなそういう目的地に着陸させたイメージ。

 とりわけますたにの店内にもあった、当店のラーメンは3層構造です云々という注意書きとラーメンの組み立てをこちらではまるっと継承。つまり、第一の背脂の層。第二のあっさりスープの層。それからピリっと辛味タレが仕込まれた第三層。だからこそ、スープはレンゲではなく器に口をつけて飲むことをオススメします、とのこと。口につけた最初は背脂のコッテリ感。それを洗い口になじませすっきりしたスープを楽しませる2層目部分。そして食べ進むうちに麺で底までかき混ぜられ仕込まれたタレが混ざりこんで、うま味で飽和した口を引き締めるピリっと感が徐々に登場みたいな。よくできてるなーと改めて思ったり。

 

 どうも一途サンよりますたにサンを誉めてるような感想で書いてますけども、単純にこの味が好きってだけの話なのでひとつよろしくお願いしたく・・・このスープの中からストレートの細麺を引きずり出してちゅるちゅるしつつ、ライスの粒と背脂の粒を口で混ぜあいながら食べるラーメンライススタイル、これいいなあ、と思うわけでした。

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2013年1月21日 (月)

005 麺や佐市@錦糸町 牡蠣拉麺

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店名:

 麺や佐市
最寄駅:
 錦糸町
メニュー:
 牡蠣拉麺 880円
++++++

 

 昨年オープンの比較的新店。錦糸町ロッテ会館の裏と路地裏にお店を出しながら無化調にこだわったしっかりした素材感あるラーメンを出すとの事で訪問。オープン間もない頃に看板メニューの海老ラーメンを即封印して新看板メニューを開発しますとかアナウンスがあったらしいことでとりわけ印象づけられたんですがさて。

 残った方の定番メニューが、牡蠣拉麺。なんたらベースの牡蠣ラーメンじゃなくて牡蠣ベースというところに他にないこだわりがあるそう。海をまるごと食べてるように、と掲示のうんちくで述べられてるけど、確かに海あじの牡蠣のまるごと感がすごい。実際牡蠣のオイル漬け?がトッピングされてますけどそっちでなくてスープの方。小鍋でスープを温めて作ってましたけども大なべで沢山作ったままにせず風味維持のための温度管理をちゃんとしてるんでしょうね。腐らないよう加熱しっぱなしじゃ飛んじゃうだろう風味が維持されて。

 醤油バターを溶かし込んでるらしいスープは粘度があってクリーミィなとろけ感がよいです。その中に小麦あじのある、しかし堅いほどではないゆであがりの太麺が泳いでいて、いわゆるちまたの油が溶け込んだ動物魚介2種類スープ+太麺の口ざわりなのですけども鼻腔と味雷を通って伝わる海のあじわいは貝類のそれ。みんな知ってるアレとは違うんですぜみたいな。堅さが強い太麺は個人的にちと苦手なのでこの食感のバランスはすごく嫌いじゃない方向ですな。

 太麺とスープのインパクトとは裏腹に量はそこまでもなくてスルっと完食。食べやすさとコクがしっかりあって、なおかつ印象に残る作り。キレイな店内で、いわゆるラーメン屋さんの雰囲気が苦手な女性でも食べるのにそう苦労ないかもですな。自分以外に女性のお客さんが一人でいたのでそんなこと言ってるんですけども。

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2013年1月20日 (日)

004 四谷がんこ総本家@四谷三丁目 天然記念物ラーメン

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店名:

 一条流がんこラーメン総本家
最寄駅:
 四谷三丁目
メニュー:
 天然記念物ラーメン 700円
++++++

 

 ※以下の長々した文をまとめると、「がんこ総本家のオヤジさんが昔ながらの中華そばを作ったうまかった。オヤっさんすげえ」で終わりです。やったー省電力!

 

 がんこ家元というととっぴな(あるいは豪勢な)材料でラーメンを作ってみたりめちゃ塩辛いラーメンを出してみたりと色々なイメージがあるのだと思うのですけども、あってるのだと思いますけども、ほんとラーメン職人さんなので持ってるラーメン哲学がすごいのですよね。自分らがラーメン食べてるときに話す家元の言葉の間にチラッと入ってたりして。あ、今のはオヤジさんじゃなきゃ言えないセリフだ、みたいな。

 でその哲学を支えてるのはたぶん、長いラーメン屋さん経営の経験であったり、人生経験そのものであったり。するのでしょうけども、まだまだ全然うっすい人生を送ってる自分なんかじゃきっとこうだろうなんて想像したりしれっと語ったりできるものじゃないのです。で辛うじて分かるのは、(自分のような)そんじょそこいらのラーメン好きじゃきっと並び立てないほどのうまいものを、うまいラーメンを、昔ッから食べて食べ歩いてきたということ。そのあたりもラーメンの味の、味を組み立てるりくつの説得力になってるんでしょうなあ。と思ったりするわけです。ここまで前置き。

 

 そんな家元が口をすっぱく言うのが、きみたち今の店売り半インスタントラーメンばっかりくっちゃだめだよ、ラーメンにしろラーメン以外にしろ、ほんとうまいもの食べなよ。ラーメン食べるなら本炊きスープだよ本炊き。とそんなこと。昔ながらのお店でも、ほんとにそういう既製品のまじりけなし本物づくりのお店の味は違うんだから、とそんなようなこと。

 で今回のラーメンが、じゃあ作って見せてやるよそういうラーメン、というコンセプトの中華そば。

「鬼子母神下に有った、あの幻の名店、栄屋(蕎麦屋)の中華そばを私流に再現」したラーメンだそうです。栄屋・・・インターネッツでちらっと電子の波を覗いたら栄家とも表記されてて自分の知識にも当然ない、でも家元がいう価値ある正統派ラーメン。だそう。何を食べてもおいしい蕎麦屋さんだったそうで、つい数年前までやってたそう。だそうだそうと伝聞でしか言えないのがつらい。やってる頃に教わりたかったですよ・・・ほんと。

 

 そして出てきたのはなんの変哲もないラーメン。縮れた中細麺のいわゆる中華麺に、きつね色のまじりっけないスープ。控えめにスープ表面に見える油。モモ肉の煮豚(これはモデルとは違う家元による昔風ラーメン演出のためのアレンジだそう、モデルはバラ肉煮豚)。当然変哲があったらダメなんでしょうけどね。だ、だが待てよ、このスープは・・・!とスープを飲んでみると、いやーーー。うまいですよこれ。ねえ。

 言葉で簡単に言ってしまうとたかが再現、なんですけどねえ。頭の中のノスタルジアがうまいと告げているとか意味の分からない恥ずかしいセリフも出てきますよ、今考えたんですけども。お蕎麦屋さんのラーメンというのはダシが入って中華料理やさんのラーメンはダシというものが入らないっていうそういう明確な違いがあるとのことです。へーそーなのですか、と自分がおぼろげに思う正面で家元はそのあたり強調してました。

 食べているラーメンには確かにおだしの香りがぷんと漂う。中華そばの香り。家元ならではのアレンジなのかモデルの再現のうちなのか、醤油の主張がでしゃばらないまでも、スープのおだしにしっとりなじみながらも存在感をアピールしていて、一口すする中でも自分が記憶の中に抱いている醤油味の中華そばらしさを形作ってるわけです。煮豚も今よくある繊維が崩れてとろける感じのものでなく、かみ締めるとモモ肉の柔らかな繊維の感触を楽しめつつじわり肉のうまあじが染み出す。豚の仕込みの際に、ラーメンにも使われてるカエシの中に豚の味を出したんだなってほんの少し分かる豚味とカエシ味の等価交換後の味(味が抜けてるとは言わない)。

 

 濃い味というわけじゃないスープをしっかり縮れの間に抱えた細麺をですね、一心不乱にすすりこんで名残惜しげな完食。最初から最後までふつうの中華そばでした。ふつうのおいしい中華そば。すっきりと柔らかながら印象に残るスープ。こういう中華そばをいっぱい食べたいもんですねえ。と思ったりしつつお代わりを我慢しての退店。だって後ろにもしっかり並んでますし悪いですしねえ。

 特別な材料じゃないふつうのラーメンを出すと宣言しておいても、食べてみたいとそれだけ数多くの人に思わせる、そういうあたりに家元らしさが現れてるんだろうなあとわかったようなことを言ってみたり。

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2013年1月19日 (土)

003 麺屋ZERO1@四谷三丁目 ガッツ系ラーメン大盛り

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店名:

 麺屋ZERO1
最寄駅:
 四谷三丁目
メニュー:
 ガッツ系ラーメン大盛り 680円+150円
++++++

 

 四谷三丁目の某店に向かうと売り切れ終了。とてもつらい。ホタテ干し貝柱を入れたガツンとした悪魔食べたかったナ・・・と松の内も明けないう(1/5の話)ちにしょぼくれて四谷駅方面に放浪。

Img_9829_small_2 脳みそにビキビキ届く強烈なラーメンを食べたい、というかもはや身の内では既にそれを食べ始めていると同様の心もちになっていたのでそんじょそこいらの美味しいラーメンじゃ代替不可!となっていたわけです。みんなご存知のあれですねあれ。おなかがペコちゃんただしただのペコではない別個であるみたいな駄洒落ですすみません。

 でラーメン二郎という手も考えましたが年始という時期と夕方手前という時刻的に、早すぎと手遅れすぎ両方が揃っていてどうしようもない。じゃあどうするかというところで、上記のお店が目に飛び込んできたわけです。い、いくしかねえ・・・やっててよかったチェーンやさん。

 味には特に触れませんが。

 

おまけ。

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 満足いかない胃を抱えて初市が開かれたあとの夜の築地にてたちぐいすしなどをひとつ。板前のお兄さんとおのれ寿○○ん○い!などと言ったりすつつおいしかったです。

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2013年1月18日 (金)

002 ラーメン凪煮干王@渋谷 天然塩と鯛のハーモニーにそっと雲丹を添えて2013

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店名:

 ラーメン凪煮干王 渋谷店
最寄駅:
 
渋谷
メニュー:
 賀正!天然塩と鯛のハーモニーにそっと雲丹を添えて2013 1000円
++++++

 

 ハイハイ連食連食。元旦凪豚王本店で1杯目を食べて退店したのち、少し坂を下って渋谷警察裏、ラーメン凪煮干王。で同じく元旦限定ラーメンです。

 白くて縁の広い器に白い麺、紅色の麺とが半々に配置されて朱色のレンゲにオレンジのうにと、紅白のコントラストが目を引くこれまた新春ぽい一杯。具も豪華に、酒で煮た浅利、湯通しされた半生の鯛、シソで包まれたウニ、ネギの上には桜の塩漬け。鯛アラの強さが目立つ塩スープをさらにさっぱりさせるスライスレモン。

 ウニを口に含んで口の中がウニの強めの香りで満杯になったのちスープを一口入れると、塩気の強い鯛アラ清湯で洗われてはんなり海味。この海味で全体を整えてあるからふつうに使うと塩気が強すぎちゃう桜の塩漬けがアクセントで生きるのかもねえ。

 あと紅の麺はこのスープの中で食べるとちとボソっとしすぎてて好みじゃなかったです、煮込みラーメンみたいな熱々濃い味の中でコレが出てきたら別かもですが。って縁起ものに文句つけるのも野暮ですけどもまあ正直な感想ということでひとつ。

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2013年1月17日 (木)

001 ラーメン凪豚王@渋谷 新春!超海老王

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店名:

 ラーメン凪豚王 渋谷本店
最寄駅:
 
渋谷
メニュー:
 
お正月限定「新春!超海老王」 950円

++++++

 

 新春一発目のラーメンはラーメン凪。そうです今年もです。3年連続くらいの元旦から凪。今年は元旦から渋谷本店。昨年も渋谷本店でしたけどもやっぱり元旦のお昼の渋谷というか繁華街はさすがに人がいない・・・ということで限定だけどゆとりをもって注文できましたとさ。

 中身は新春らしくめでたい伊勢海老ダシの味噌ラーメンで、濃厚とろりした海老あじスープ。その濃いい海老みそあじが、極太麺をかみ締めて小麦感の広がった口腔内に注がれて風味のまざりあい。
 具もトゥルンしたエビワンタンがいい感じですが、それよりも一匹丸ごと乗った焼き海老。これを鼻先においてスープをすすると感覚がダイレクトに海老の香りに包まれて海老感がさらに倍増効果アリみたいな。新春から海老満載も悪くないですねえ実に悪くないほくほくと完食。

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2013年1月16日 (水)

あけましておめでとうございます2013

 なんかふつーに更新停止してましたけども昨年の総括くらいは簡単にしておこうかなーと。

 昨年のラーメン杯数実績は、237杯。杯数的にはラメ食べラーの方々と比べるとふつーか少なめという感じですかね。個人的には減らしていっていいと思います。でその中でも気になるのがリピート率で、四谷がんこ総本家@四谷三丁目が31杯とリピート回数ダントツ。各地のがんこラーメン全体の杯数も加えれば当然さらに増えますけど、やっぱり総本家は格別毎週日曜休みなしになにかしらスペシャルなラーメンを出してたり定番のラーメンも次々パワーアップして入れ替わっていくというのがかなり引きの強さありでしたねえ。

四谷がんこ総本家、牡蠣のホホーッの塩ラーメン さらに(昨年の話というわけでもないですが)家元が自身のブログを立ち上げて、ほぼ毎日更新の上でtwitterで逐一更新の報告、プラスして売り切れの報告もしているというのが毎回の行ってみようという気持ちに響いています。以前のような、こまめにお店に伺ってスペシャルの情報を拾っていないと事前の情報ほぼなく、売り切れ怖しで恐る恐る向かうハメとなっていた頃と比べたら遥かに行きたい度MAX。スペシャルなラーメンを出すお店数あれど、こまめな情報提供がないと生活圏外のお店にはなかなか行けないですからねえ、ほんとうにありがたい・・・と言えます。

 だからですね、あの店もあっちの店も停まりっぱなしのブログ更新してくれるともっとありg(今日の記事の冒頭の一行をチラ見して憤死)

 

 

 昨年のラーメン初めはラーメン凪豚王渋谷本店でイノシシ煮干。さらにラーメン納めは同じく渋谷のラーメン凪煮干王渋谷店で大晦日限定!酒かす味噌ラーメンwithカニ。と凪で始まって凪で終わってます。

ラーメン凪豚王、イノシシ煮干 統括の生田サンが、凪のラーメンは学園祭だ、みたいに言っていたのをtwitterで見た記憶があります。凪全店を使ってそういうお祭り騒ぎみたいなスペシャルデーを用意してたのが印象的でしたねえ。年末年始に凪全店でそれぞれ、各日違う限定ラーメンを出してたり、他店とのコラボ((仮) 日本のラーメンを変える若手っぽい会)を積極的に展開してたり。

Img_7270_small_2件のコラボでは夏の五輪麺スタンプラリーで6杯(えにし、くろ喜、ソラノイロ、ながれぼし、凪、福の神食堂)を食べてTシャツゲット。ときどき自室で着てますハイ。

 夏の五輪麺はそれぞれが美味しかったですけどもソラノイロとくろ喜はやっぱり凄いな、と思いましたねえ・・・blogには書きませんでしたけども。

 

 で昨年はそれなりに色々と食べてきたわけです。
 その中でも単純に美味しかったり関心したりで印象に残ったラーメンを順不同に挙げると、新宿モモンガのとろろこんぶを麺をまとわせたつけ麺、池袋がんこラーメンの鯛ソーメンから発想を得た赤ムツラーメン、先ほども挙げた秋葉原餐くろ喜のローストトマトと自家製コンビーフの冷たい五輪麺、四谷がんこ総本家の魔女ラーメン、和風つけ麺轍のアーモンド担々つけめん、岩本町山形家の味噌らーめん、新日本橋ビーハイブゲンキノモトの中華そばというかんじですかね。

 きりがないのでこれ以上挙げませんが、いろいろ美味しかったお店は多いです。またたべたい。どぅも、リピーターrokuです。

 

 

 と色々のたまいましたが、今年の目標は、更新する、という感じでどぞよろしくお願いします。アイッフォーンを5にしたのでなんとかなります。マジです。マジ。英語で言うとファ○ックです。よろしくおねがいしますね。

 

 

 あと別段書いてませんでしたがリピート回数2位は荻窪のパパパパパインです。パインはおいしいですね。

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2012年8月17日 (金)

128:カラシビ味噌らー麺鬼金棒@神田 カラシビ味噌らー麺

7img2350_small店名:
 
カラシビ味噌らー麺鬼金棒

最寄駅:
 
神田

メニュー:
 
カラシビ味噌らー麺 780円

++++++

 唐辛子とかスパイス的な辛いラーメンを出すお店はいっぱいありますけどもいい感じの担々麺やさんを除くとシビレ方面の辛さ(麻さというんですかね分かりません)を押し出したお店は少なくとも私はこれまで知りませんでした。
 そんな中で辛さとシビレを押し出したカラシビラーメンを出すとちいい感じの評判をちょろちょろ聞く神田の比較的新店鬼金棒。何がいいって特に定休なし、休みでも通し営業(ただし日曜は16:00まで)。
 これはい、いくしかねえ・・・と思うわけです。来ました。満席!
 昼過ぎでもやってるお店は少ないわけじゃないはずですがそれでもみんなこちらに集まるんですねえと期待膨らませて着席。(結構待ちました)

 こちらでは辛さとシビレ、それぞれの量をレベルで個別に指定できるんですね。両方なしの場合はおろしショウガを乗せられるとのこと。辛さはいかがいたしますか、とかはよく聞きますけどねえ。
 今回は初めてなので通常とされる量よりも辛さ少なめ、シビレ少なめで指定。恐る恐る。

 

 個別に細かい指定ができる上に具を鍋で煽って作るミソ=スタイルなので、それだけの回数中身を替えて鍋を振らなきゃならないんですよね。極太麺のゆであげ時間もあいまって結構待ちました。
 でも出てきたのは、待ってて良かったボリューム。背脂多めのこってりミソにたっぷりのもやしやら万能ネギやらの野菜。ベースは豚骨か何かですかね、しっかりしていてミソダレ等々が浮いてない。
 それから辛さもシビレも控えめ設定の一杯なのですが結構また刺激強いです。最初にバツンとシビレ、その裏でじくじく長引く辛さがくるかと思ったら逆で、一口目から来るあつあつからからを堪能してる中でじわじわシビレを感じる味わい。これを一発目から辛さ、シビレともに”通常”の設定で食べてたら印象ガラリ違ってたでしょうなあ。

 太麺はくみっくみっと歯が沈み込む固さがあってずるずるもぐもぐ食べられます。太さが違う麺をブレンドしてると聞いたことありますがちょっとよく分からず。
 大きめでとろとろのチャーシューと背脂ミソ、それから甘いベビーコーンで中和しながらあつあつからからびりびりラーメンをがっつり食べるというスタイル。

 

 正直いうと今回は他のお店で営業時間に振られて流れ着いた結果の訪問になりましたが、次回は最初からこちらを目指してもいいかもと思いますな。限定ラーメンもちょくちょく出してる様子でそれもおいしそうで。ただカラサシビレを増量する機会はもっと先になるかも、と貧弱な予想。

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127:唐そば@渋谷 ラーメン+ゆで玉子

Nopicture店名:
 
唐そば

最寄駅:
 
渋谷

メニュー:
 
ラーメン 700円+ゆで卵50円

++++++

 食べやすいライトな豚骨。丸断面の麺は特徴的な北九州とんこつ風っていうんですかね。申し訳ないですがあんまり感想ないです。

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2012年8月16日 (木)

126:麺処くるり@御茶ノ水 辛みそらぁめん大盛り

7img2346_small店名:
 
麺処くるり 御茶ノ水店

最寄駅:
 
御茶ノ水

メニュー:
 
辛みそらぁめん大盛り(270g) 750円

++++++

 市ヶ谷のみそらーめんやさんくるりの御茶ノ水支店。この支店は今回で2回目。思い出すともうこの太麺とクセのないみそが食べたくなってしまう・・・と御茶ノ水の坂をてくてく下りて訪問。

 この大きな器に大盛りを盛られると結構な量に見えて大丈夫かな?と思われるんじゃないかというビジュアルですが、一度食べてみると大盛り結構ガンガン盛りたいと思える後口なんですよね。さらに大盛りに増量は無料。サービス良いです。

 せっかく二度目の訪問なので辛みそにしてみました。
 普通のみそと同じようにスープと野菜を鍋で煽ってあっつあっつのそれを器に盛った後、ポテサラとかアイスクリームを掬うカチカチカップで辛味パウダーを丸くこんもり乗せてくれます。写真で見ると大きな器との比較で小さめに見えますが実物はこんもりですこんもり。マジかという感じ。赤いマジ赤い。

 

 ひとまず器の端から普通の平打ち太麺を引っ張り出して堪能。滑らか肌で粘度高いけどクセの少ない白みそスープを絡ませてもぐもぐ。粘度が高いということはそれだけ舌に絡まってあっつあっつだけど、もの自体の味付けは食べやすくてするする入っていく感覚。いいですねえ。くるりのみそのいいとこだと思います。

 次に辛そうな赤いヤツを器の向こう側半分に満遍なく広げてみます。恐る恐る。
 スープの粘度が高くて具も一杯なのでパウダーが沈んでいかない・・・濃い赤のそれがきれいに半月状に広がった状態。パウダーをひとかけら食べてみます。

 ・・・辛いッッッ!!

 もしかしてそんなに辛くないんじゃないか、という現実逃避的な予想は1mmより小さなひとかけらで崩れ去りました。荒めの刻み唐辛子を主体に作ったスパイスですね。ドカンとくる辛さ。

 でもまあくるりご自慢の濃いみそと合わさって味わうので苦行というほどの大袈裟なものじゃないです。ひいひいはあはあしながらちょっとずつ前半分の白い半月と混ぜたり交互に食べて辛さと休憩を織り交ぜつつ完食。

 

 

 食べきれたとはいっても身体は正直なもので、顔から身体から滝みたいな汗で包まれてました。周りにお客さんがいない時間だったのが幸いというか辛いというか漢字が似てて分かりづらいですがそんな感じで。赤い怖い楽しい。

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2012年8月15日 (水)

125:がんこラーメン総本家@四谷三丁目 本タラバと松葉がに、ダブルスープ塩ラーメン

7img2343_small店名:
 
四谷一条流がんこラーメン総本家

最寄駅:
 
四谷三丁目

メニュー:
 
本タラバと松葉がに、ダブルスープ塩ラーメン 1000円

++++++

 一日限定メニューの記事を書くとその記事がどれだけ過去の話なのか調べれば簡単に分かっちゃうのがものぐさブログのつらいところですが負けない。既に負けてるともいう。

 日曜は何かしらスペシャルなラーメンをやってる現総本家ですが、そのスペシャルでもかにの塩はチョー好きなのですよ。それがかにとかにでダブルスープ。かにxかにをされてどれだけ自分のうかつ舌が感知してくれるのか分かりませんがすっごくかに味!という予想だけはできます。つまり食べたいわけです。食べに行きましたよ。

 このスペシャルが出されたのは今後メインメニューになるホホーッラーメンの仕込みを家元流vs六代目流どちらでやっていくか比較投票を店頭で募っていた時期ですが、スペシャルについては比較とはは別だそう。おいしいのが当たり前のものを出して投票されちゃたまんねえみたいな感じですな。そうですよねなんたっておいしいですからね。

 

 ずるる

 

 おいしいです!(パーラパパー

 

 あまり書くことないですよ。塩ダレで作ったカニスープの塩ラーメン。表面の生カニの香味油をくぐらせて固め中細麺を引きずり出してずずりはぐはぐ。ただカニの濃度がパない。かといってごってりと雑多な味でにごったスープじゃなくて、香りとカニ味の密度は濃いのに適度(注:がんこ標準)なショッパさの中でどこかスッキリさも感じさせるがんこらしい濃さ。味が詰まりに詰まった悪魔ラーメンとも違ったこのスッキリおいしさがよいのですな。
 まあタラバxマツバのWカニであることの効果はちょっとよくわからないです。まるでと言ってもいいです。申し訳ないことです。

 
 あと最近のカニスペシャルではしばしばそのときどきで使う色んなカニの身も毎度乗せてくれてたのだけど今回はなしです。あればあったでそのサービス心をありがたいとは思いますがなくてもさびしいとは感じなかったり。このラーメン単体で十分満足ですからねえ。

 味わうヒマもなく完食。おいしさは頷きながらゆっくり食べなくても身体が勝手に感じてくれるっていう。ごちそうさまですよ。

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2012年8月14日 (火)

124:パイナップルラーメン屋さんパパパパパイン@西荻窪 油そばチョコ味

7img2341_small店名:
 
パイナップルラーメン屋さんパパパパパイン

最寄駅:
 
西荻窪

メニュー:
 
油そばチョコ味 800円

++++++

 パパパパパイン恒例の数日限定ラーメン。今度は油そばをやるとのことで訪問。

 以前にも油そばはやってたんですよね。店主自ら自信作との触れ込みで。そちらは売り切れて食べ損ねたんですけども。

 焼き干しをメインにタレを仕込んだ聞くだけでまあおいしそーな油そば。これがさらに選択性で、ベースの焼き干し味の他にコーヒー味チョコ味カレー味とあるそう。でチョコ味を選んだのが上の写真でありますな。

 

 いやなかなかんまいですよこれ。今回ものめずらしさだけでチョコ味を選んだんじゃなくて、一応以前こちらでバレンタイン企画だったかのチョコ味の担々麺を食べたからこその選択だったんですけども。チョコの苦味と控えめな甘さがいい感じに焼き干しの焼き入れの香りとあいまってコクとして貢献してるって印象。

 ごわり極太麺をもっしゃもっしゃいただきまして、さらに完食前にはあつあつスープを注いでいただきました。汁物のひとすすりで甘い満腹感。

 

 

 甘さがデザートとしてのおいしさとじゃなくてふつうにおばんざいの要素としてのおいしさになってるってのが面白いとこですな。担々麺でもそんな感じでした。

 といいつつカレー味も普通に食べたかったですがね・・・!

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2012年8月13日 (月)

123:ザボン@西武新宿 ネギラーメン

7img2339_small店名:
 
ザボン

最寄駅:
 
西武新宿

メニュー:
 
ネギラーメン 950円

++++++

 ベーシックな豚骨ラーメンが食べたい!とふと思い立って夜の歌舞伎町のザボンに急行。

 ちらちらと横目で見ながら前を通ることはあっても実際に入るつもりでお店の前に立つのは10年以上ぶりぶり。当時の味の記憶が薄れてるのに気づいて、そこでやっと懐かしさを自覚したり。
 夜の街のとんこつラーメン屋さんという風体はそのままに、なんかつけめんとか始まってたり味噌ラーメンがあったりとほんのちょっとずつ当時の記憶の中の姿とは違いがあったり。そりゃそーですな。

 お店の中は飲んだあとのお客さんでたくさん。若いご主人が忙しくこまごまとした注文を受けながら忙しくしていて、その間にも顔を真っ赤っかにしたおじさんに何度も同じ話を振られてたり。場所柄もありながら、大変ですなあ。とふと感想。
 食券を渡してちょっと待ってから出てきたラーメンは、刻み海苔の下にこんもりとできた刻み万能ネギの小山つき。そういえば以前食べたときもこんな感じだったっけ、と思いながらスープをひとすすり。それがあっつあっつで、舌に火傷しそうな衝撃。

 ただスープ方面。これが背脂層のあるこってりな豚骨ラーメンで。

 あれー、確か以前の記憶ではもっとピュアな感じの豚骨スープだったようなと。
 10年程度でどのくらいお店が変わるか分からないけど記憶の方が改ざんされてるかもですし、それはそれとして普通に楽しむのでした。
(ホントはそのあたりご主人に伺おうと思ったけどちょっと前のことでもあまり存じ上げない様子でむしろ隣の顔の赤い常連のオジサマの方が詳しそうでした。お店に来て間もない方なのかな)

 

 とか懐かしい味と今の味を比較して楽しんだりしましたし面白いもんですけど、むしろ今の味をこそどんどん楽しんでいきたいものですな。とひとりごちったり。

 

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2012年7月16日 (月)

122:TOKYO豚骨BASE@渋谷 博多とんこつつけ麺

7img2336_small店名:
 
TOKYO豚骨BASE MADE by博多一風堂 渋谷店

最寄駅:
 
渋谷

メニュー:
 
博多とんこつつけ麺(400g) 780円

++++++

 渋谷スクランブル交差点近くのガード下で営業中、一風堂の新業態TOKYO豚骨BASE。一風堂お得意の豚骨スタイルを軸に豚骨醤油やらタンメン風野菜トッピングやら豚骨味噌やらやらを揃えたお店。つけめんをはじめた様子なのでちょろっと訪問。

 あえて博多とんこつ、ってつけ麺の頭につけるくらいだからおだしは当然博多ライクにベーシックな豚骨スープそのままをつけ汁風に整えたもの、と思いきや豚骨魚介あわせでしたーと。ぬっちゃけつけ麺界隈ではよくあるタイプと言ってしまいたいのですが、博多?
 と博多って単語に反応しすぎちゃいましたが豚骨をBASEにするっていうお店のコンセプトからすればそのままプレーンな豚骨を使わない方がむしろらしいですよな。うーん。

 プリンとした太麺でのど越しいい感じ。麺の量が最少でも400gの様子なのでそこそこ身構えたのですが、つまるところ茹で上げ重量でしたのでスルっと食べきれました。それでもゆで前300g近く(当社胃袋算出)はありますようでおなかは一杯。

 ふと思い立って替玉(当然細麺・熱々)を頼んでみてつけ麺風に食べてみたり。スープ割り前なら細つけ麺としてそう悪くないですけどもスープ割りした後に麺を投入して食べるのはもともとつけ麺用として加味されていた酸味が引っかかってあまりお勧めではないデスな。

 お手軽につけ麺がどうしても食べたいときに、ということでひとつ。

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2012年7月15日 (日)

121:麺屋すみす@青山一丁目 鶏つけそば

7img2335_small店名:
 
麺屋すみす

最寄駅:
 
青山一丁目

メニュー:
 
鶏つけそば 750円

++++++

 青山一丁目交差点近く、づゅる麺AOYAMAの跡地に居抜きで入った新店。づゅる麺AOYAMA好きでしたがねえ足しげく通うってことをしなかった自分の言えた義理ではないですが惜しいです。言いつつ一方で今回の新しい出会いに期待。

 居抜きも居抜きで、内装も窓際の背もたれクッション付きの席も前の店そのまま。クッション席はお気に入りだったのでありがたいと言えます。
 メニューの方はこのすみすさんでは醤油ラーメン、塩ラーメン、鶏つけそばの3点。それに各種トッピングと全部乗せといった具合。とりわけこちらでは、水炊きのテクニックを盛り込んだ鶏白湯のスープを使ってる模様。なんかこの場所で鶏だと、同じウィン青山にあったあっつあっつ鶏スープのネイチヤを思い出しちゃいますなあ。でまあ初回ですのでこちらでのスタンダードと思われる醤油を選択すると見せかけて!暑い日でしたので!つけそば券を購入!!!仕方ない暑いから!

 醤油なんかはハーブを乗せているとのことで気になるんですけどねえ。今回は鶏スープを押し出したつけそばの写真に惹かれたりなんだったりTARITARI。

 つけ汁にも麺の方にも具は少なめで、平たい皿に麺と一緒に、ネギ、わさび、とりはむというか鶏チャーシューが乗せられてる程度。もりそばみたいにスープと麺の味をストレートに感じて、というタイプですね。麺は中太程度の太さに軽く色づいていて、もぐもぐコリっとした食感。スープの方は鶏白湯が分かりやすい中でも醤油のカエシが効いててほどほどにインパクトありな感じ。

 それぞれあわせて食べると、固めの麺がお口の中で砕けて風味を伝えつつ、のどを押し広げて通り抜ける感触が悪くないんですねえ。麺食ってる!という感じ。
 このあたりもりそばちっくな楽しみ方で、雑多な他の味の情報がないってことでそうそう不足感はないです。薬味で添えられたわさびは麺の方で混ぜ込んで使うことを推奨されてたり。もぐもぐ。
 ほのピンクが見えるいい火入れ具合の鶏チャーシューは歯がスッと通るやわらかさ。淡白なお味に擦り込まれた胡椒がほどよい刺激。この付け合せで脂ぎっしゅなチャーシューとか出されてたらちょっとつらかったですね。悪くないです。

 

 食べ終えた後にはスープ割りもよし、〆ごはん(別料金100円)を使って極上鳥茶漬けを作るもよしと掲示物でのアナウンスがありましたが今回はスープ割りで。
 真白い鶏白湯のスープが別の器で提供されて、これでとぷとぷと割りつつ鶏を堪能しましたとさ。

 インパクトありありなスープではありつつもなかなかさっぱり食べ終えられて、これなら暑いからって避けなくても汁そば頼むのもありだなーと思えたりなのでした。

 

※余談ですが、並びの麺場花火さん。通し営業だったと思いましたが今現在中休み時間を取ってるみたいですな。余所で営業時間にフラれてこちらに寄るときは注意ってことで。

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2012年7月13日 (金)

120:味の天徳湯島店@湯島 極シングル

7img2332_small店名:
 
味の天徳 湯島店

最寄駅:
 
湯島

メニュー:
 
極シングル 700円

++++++

 日曜の上野で突発飲み歩き隊などいたしまして、その解散後の帰路。飲んだあと解散するとですね、おなかがですね、なぜか丁度麺ひと玉分くらい空くんですよね。春日通り沿いの油そばやさんがそういえば未食だなーと思い出して夜遅めに訪問。

 一番シンプルな油そばに一通りの具が乗って生卵がついたものが極だそうで、他にも野菜が多めに、さらに半熟玉子が乗るさらに一段豪華なメニューもありましたな。まあそちらはそのうちということで。
 油そばにしては水分多めに麺上げされたストレート中太麺で、麺肌に吸い込むみたいにタレが絡まるというよりは麺の肌を滑るような醤油タレをまぜこみまぜこみ一緒に食すという感じですかねえ。その分お箸で混ぜ込む抵抗も少ないからかすんなり食べられた感はありました。でおかげさまですぐさま胃の中に消えそうになって玉子をそのまま残してしまいそうになってあわてて混ぜ込んだり酢やらラー油やらかけかけしたりして。

 夜遅くでも気軽に食べられた一杯。夜の街の一角にあるだけあって飲んだ後としては悪くなかったですな。おなかに余裕があればセットで餃子とかもいきたかったといえる・・・

 

 あとすぐ近所に同じく油そばの浜そばもあったはずだけどそっちも未食だったような。選択肢増えてくれるのはハラペコウォーカー的にはとてもよいことだとおもいました。

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2012年7月12日 (木)

119:和風楽麺四代目ひのでや@蓮田 塩ラーメン

7img2328_small店名:
 
和風楽麺 四代目ひのでや

最寄駅:
 
蓮田

メニュー:
 
塩ラーメン 700円

++++++

  今月初めにグランドオープンしたラーメン屋さん。ラーメンやさんとしては新店だけど屋号に四代目とあるように明治期から続いた定食やさん&日本料理やさんの流れを汲んだお店だそう。埼玉県なのですが評判からもこりゃあうまそうだとついつい遠征してしまったのですようnうn。

 材料切れ終了を恐れつつ昼過ぎに蓮田駅に降り立って急ぎ足で店前に到着すると、やっててよかった営業中。丁度ツイッターで昼時に列ができていたと見ていたので戦々恐々していたのですがまあまだまだ空席もありの落ち着いた雰囲気で一安心。入店すれば内装も暗めの店内に各席の木調のカウンターが浮かび上がるみたいなライティングが日本料理やさん風を思わせる、落ち着いた感じで。接客のお姉さんも丁寧で給仕にはしっかり左側に回ってくれたり、できておるのう・・・となんかわくわくしてきますねえ。

 メニューにはこちらのスペシャリテとして塩ラーメンを置きつつ、王道の醤油、讃岐うどんのようなスタイルという雅楽谷(うたや)ラーメンと用意されてて。絞られたメニューですねえ力の入れようが伝わってきますねー。うたやラーメンとか気になって仕方ないですよこれは・・・と思いつつも塩を注文。
 でこれが一口スープを飲んでみてもうあれですね。うまい。お店を作るにあたって最初に目指したのがこの塩ラーメンの味、培ってきた日本料理の技巧を凝らしたスープ、とメニューに記載の口上にあるみたいに、そんなかんじのお味。丁寧にとられた和風のおだしがよく絡み合って、全体としての主張は控えめなのにホタテのダシですかね、スープが舌に最初に触るところから美味しさを表現してるっていう。飽きないおいしさ。
 麺もしっかりこだわってますな、特製の玉子麺というだけある。お店の入り口横に自家製麺所を用意して路面から見えるようにしている(ちなみに訪問時、おそらく4代目ご主人ご本人がガラスの内側にいらっしゃいました)くらいの力のいれよう。
 ほのかな味わいをもった麺なのです。スープが全体としては控えめでも内側に力強い主張を持ってて、そんな中でも埋もれない。噛めばプツンと軽く弾けるハリのある感触を持ちつつ、ツルリンとのど越しのいい肌を口腔で滑らせてスープと一緒に流れ込んでくる。

 チャーシューもふわりとしておいしく穂先メンマもサクサクっといい感触。白髪ネギをもしゃもしゃ絡めつつゆっくりゆっくり食べましたとさ。とまあ、力のこもった一杯でんまかったです。

 

 まーこれは蓮田まで来て損しなかったと安心できるお味でした。また来たいです。ただ今回ふつーにすいてましたけどすぐ雑誌とかで見開きで特集されるでしょうなあ。

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2012年7月10日 (火)

118:がんこラーメン総本家@四谷三丁目 ホホーッラーメン塩

7img2325_small店名:
 
四谷一条流がんこラーメン総本家

最寄駅:
 
四谷三丁目

メニュー:
 
ホホーッラーメン塩 800円

++++++

 がんこラーメン家元がまたまたまたよからぬこと(笑)を企んでる様子と聞き及んで、ちょうどがんこのショッパうまい塩ラーメン分を不足していたことから塩ラーメンのみを提供しているはずの土曜日に訪問。この日はパートナーの六代目がそのよからぬことに加担してまーいいものを仕込んでる様子、とのこと。ちなみにこの日は牡蠣ダシ。夏でも牡蠣。夏だけに・・・夏k これ以上はいけない。

 

 今現在総本家で出してるレギュラーのメニューは、「うめえラーメン」一本。色々と出す味を変えてきたがんこの家元ががんこの最終形態、この先はもう味は変えない、と言ってた集大成の一品。たしかにうめくて舌にじんわりというよりじゅわじゅわじくじくうまみが染込むスープ。脂身たっぷり分厚いチャーシューをいくつも乗せてあーおなかいっぱいラーメンくった、というお味なのですが。
 最終といいつつ毎週日曜には何かしら毎回違うスペシャルな素材を盛り込んだラーメンを出したり、平日でもふと思いついたとかで海老油ラーメンだのかに油ラーメンだの賄いカレーラーメンだの、特にここ数ヶ月くらいはほとんど毎日に近いんじゃないかというくらい、六代目と交互にバトルしてるかのように特別なラーメンをうめえラーメンともにメニューに並べてたわけですな。
 んで今回、ホホーッラーメン。なんかまた突然言い出したぞ。思いついちゃったんだからしょうがないと言わんばかりのネーミングの一杯。どうも仕込みの工夫に自信ありげな雰囲気。

 

 でまあうきうき頼んでみると、スライサーで薄切りされたがんこのとろチャーシューが前後に乗るがんこラーメンでのスタンダードな姿。特徴的なのは表面の色づいた香味油ですかね。これが香りよい上に普段よりも若干太めな味の印象。
 ただ油のみならず、むしろ今回はスープ本体の本場もびっくりの香りよしな清湯に取り組んでるもようで。香り本体はちょっとよく分からないのですが、味わいでいうとスパッと切れ味のいい塩気と一緒に舌に乗るうまあじがなんとなしにキメ細やかな様子。密度が濃いっていうんですかねー。
 ここでいつもながらのコリっとした歯ごたえの細ストレート麺を引きずり出しながらズバズバと食べてあっという間に完食しました。

 

 ホホーッラーメンもまた家元的に画期的極まりない手間がかかってるらしくて、六代目と交互に、どうもバトルしてるみたいに競いながら完成系を目指してるようですな。だから訪問の度に味が変わってたり完成度が高まってたり、足しげく通いたくなるムーブメントがありそう。

 まあ、なんというか、上手いなーと思いますな。作る方でたっぷり楽しんでるおかげさまで、食べる方もなんか楽しみに行きたくなるっていう。自然と乗せられちゃうっていう。また近いうちにのせられにいきますかね・・・なんて思ったり。

 まあなんにせようめえラーメンもうめえのですけど、それで最終形態というのもなんかさみしかったのでありがたい話です。六代目が「オヤジはホラ、気まぐれだから」なんて最終だというセリフをひとカケラも信じてなかった風なのがやたらと頼もしかったのが懐かしいです。

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2012年7月 6日 (金)

117:土佐の男が作ったとんこつらーめん俺式@三越前 味玉豚骨らーめん+替玉

7img2323_small店名:
 
土佐の男が作ったとんこつらーめん 俺式

最寄駅:
 
三越前

メニュー:
 
味玉豚骨らーめん 780円+替玉 130円

++++++

 コレド室町内のとんこつラーメンやさん。元はバシのせたが屋として世田谷区環七沿いの有名店せたが屋とおんなじような屋号でお店をやってたのが、業態変更でとんこつラーメン専門店に。半蔵門線とか銀座線あたりから直結なのでちょくちょく利用してます実は。

 ほんのりアンモニアっぽい豚骨ラーメンらしい香りとねっとり粘度高めのコクうまスープ。細ストレート麺はごわっとした感触もあってもぐもぐいける。好みでいうとサラっとしたとんこつよりこういうのが好きですわてくし。土佐で食べれる土佐ラーメンではなくて、あくまで土佐の男が作った豚骨ラーメン、というくくりな以上はもしかしたら?まんま現地の味というわけじゃないのでしょうがまあそこは全く問題じゃないですな。

 

7img2324_small こちらでは俺式油そばなんてのが紹介されてて。

 ラーメンやさんでは(ラーメン屋さんじゃなくても)、スープにごはんをどぼんする雑炊やらまぜそばを食べ終えた後の残ったタレやらスープに飯を混ぜ込んで器の最後まできれいに食べる洗い飯やら、お客が調理の過程にほんのちょっと参加するみたいな食べ方が色々とあるわけですが。割りスープもよく考えたらそういう方向に使われますな。

 俺式油そばというのは私なんかもちまたの豚骨ラーメンやさんで食べるときちょくちょくやったりやらなかったりしてるのですが、替玉を頼んだその替玉の器の中をお客が調味料やらスープやらを加えてカスタマイズすることで、そのまままぜそば風に食べる方法。でこのお店ではラー醤というオリジナルのちょい辛な食べるラー油みたいなものが卓上に用意されてて、これを加えるあたりがとりわけ俺式、なんでしょうな。替玉料金130円だけで食べれる追加メニュー。

 ただまあ替玉は出されてから放置するとすぐおせんべいみたいにくっついちゃうので、慣れは必要かも。ごわっとした麺にねっとりなスープの香りといろんな具材が混ざった食べラー、ほんのり味噌味の味玉の黄身等々まぜこまれてもっさもっさいけました。んまんま。ごわごわすぎて最後の方にひたひた程度にスープ加えちゃいましたけども。

 

 余談以外のなにものでもないですけど、これこのお店で最初に試したとき卓上のニンニク一粒クラッシャーで潰したものを、麺の方に加えちゃったのです。まー辛い辛い。つけ麺みたいにスープの方に浸しながら(にんにくを洗い落とすように)食べましたね・・・ラーメンやさんで遊びふけってるつもりはないのですが、まあこれもこれでおいしかったです。

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